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ミューネモシュネ

作者:アオスイ
記憶を「捨てられる」時代。

国家主導の記憶管理制度により、人々は過去の痛みを忘れ、望む記憶を植えつけて生きるようになった。

だが、その裏で記憶を盗み売る犯罪、そして“兵器としての記憶”の研究が進められていた。

リタは、過去の記憶をすべて失ったまま、相棒のレオとともに闇社会で任務をこなす少女。

彼女の両手には、記憶に干渉する二丁の銃──《ユリシーズ》と《レメゲトン》。

記憶が暴れ、過去が目を覚ますとき。
彼女は知る。「私はなぜ、つくられたのか」

銃声が響くたび、記憶が蘇る。
そして最後には、誰もが“忘れたくないもの”と向き合うことになる。
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