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こまかい詩集

詩 ワタシ、味方だヨ

作者: リィズ・ブランディシュカ



――何でも願いを叶えてくれる神様がいるの


「ここだけの秘密だよ」


 ノゾミを囁いた

 そしたら 何でも叶えてもらえた

 だから甘えた

 いつも いつでも


 魂の色が怠惰に染まっていく

 心の色が淀んでいく


「もう、忘れたの?」


「また、やり方を教えてあげる」


 鳥を地に落とすのは簡単

 白布を色で汚すのはもっと簡単


「×」駄目「×」ね 


 そん「×」なに大「×」切「×」な物なら

 ど「×」うしてしまって「×」おかなかった「×」の?


「ね? 神様はいたでしょう?」


「だからもっと、お願い事しよっか」


ーー耳障りな声と混入したノイズ


ーーなのに、とろけるような甘いフレーズ


ーーでもだからこそそれは、気づけるヒントだった



「ストーリー」


 気に食わない奴がいた。

 けれど、真っ向から歯向かっていっても、涼しい顔ばかり。

 だから、手を変える事にしたの。

 味方なら、敵の様には警戒しないもんね?



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