時は20XX年…
時は20XX年。
時代は「異世界」へと発展していた!
これまでは小説や漫画の1ジャンルであったのだが、
とある科学者の研究により異世界の存在が明確になり
人類は旅行感覚で異世界転移を繰り返している!
また、そこから発見される未知の植物等も世界を何度もわかせてきた。
すげー!
……というのが、10秒前までの話。
あー、よくあるやつだよ。ベターandベーシック。
紹介してやろうか?
―魔王様だよ。
それもナンバーワンの最低最悪の神様。
ついさっき召喚されたんだ。
「アザトース」
とかいうやつ。聞いた事くらいあるだろ?
[空が青紫色に光り
無数のナメクジ色の触手が伸びてくる。
例えるなら……タコ、だな。
美しい自然が、人々が、人工物が
それが少し地表に触れるだけで
とけて消滅していった……]
本当か?笑
なんて能天気に言っているのも俺くらいで、周りにいる人(その他いろいろ)たちは慌てふためいていて、
泡吹いてるやつもいるし、必死に呪文みたいなんを唱えてるやつもいる。
まあ、俺感情ないし。
関係ねーよなー
ども、にきです(´∀`)
なんか眠いんで書いてみました。
あは。これで私が腐女子なことが公開されましたね。
まぁ、本章は次からになりますので、お楽しみにー。