3/30 13:22 そうさく畑
文机、順調に4冊売れる。
個人サークルは0冊。
という状況でございます。
さて、いつもならイベントの説明を始めるところなのですが、今回はちょっと違うことを。
僕にはファンになった同人作家さんがいる。
その人がイベントに参加すれば、必ず新刊を買いにいくんです。
作風は、マンガ書きのためのマンガというか、創作する人なら必ずぶつかる葛藤を丁寧に描き、何度も描くことを辞めようって思っては、立ち上がり、救われてはどん底に落ちる。
救いはないかもしれないけど、希望はある。
この人のマンガを読むと、絵の進化や構図の進歩に驚きつつ、同じ創る者として勇気づけられるんです。
だけど、叫びともいえる作風のため、量産はできない。
それだけに自分は駄目なんじゃないかって、悩んだりしてます。(HPの日記を読んだ印象)
ホントは悩むことなんかなく、この人のようなタイプは無理に書こうとすると、気疲れを起こし、品質が落ちることに幻滅し、ゆっくりと崩れていく夢に恐怖して、最後には書けなくなってしまうんです。
なぜわかるのかって?
それは僕がそうだったから。
だから、焦らず、気長に創作して欲しい。
そう思いながら、いつも応援してますって言ってる。
ちなみに僕がサークルで参加してることは、言ってません。
いちファンの立場として、この作者には頑張って欲しいから。
会話も「HP読んでます、頑張ってください」程度しか言わない。
今回の無料配布のマンガも心にガツンときた。
すげ~って思った。
とか書いている間に短編集が売れた!
ありがとうございます!
お約束家族が気にになるって言ってもらえた。
ベタ好きとしては嬉しい限り。
よし、今日のノルマ達成!




