ライ 八つ当たりをする ①
言い忘れてた。水曜日以外にも不定期に投稿するからね。でもだいぶ短くなっちゃった。
「はあ、⑨で助かった」
僕は神社の畳に倒れているチル、⑨を見ていった。
「あの、こ、この子は大丈夫なの?」
とレイが聞いてきた。僕は
「ああ、だだ気絶してるだけだよ。そうだ、怪我はない?」
「うん。守ってくれてありがとう。」
「ああ。仕事だからね。」
『妖精が凶暴化しているようです。普段よりも魔力量なども増え、気性が荒くなっている可能性があります。』
「おお、突然だな。アリア」
「ライ、う、後ろ、、」
とレイがものすごく青ざめた顔で言った
『警告 5秒以内に怒りが爆発します。』
突然またアリアの警告だ。僕は
「今度はなんだよ、、」
と後ろを向くと、霊夢が禍々しいオーラを出しまくって僕の前に立っていた。
「一体、どういうこと!!!!」
といつもよりも目を鋭く光らせて怒鳴ってきた。
「いやいや僕じゃないこの、今あなたが踏んでる氷妖精のせ、あれ?」
と真実を伝えようとしたが、チルノはピチュったので消えていた。
(おっとお、、オワタ(^0^)
「さーて、言い訳は済んだかしら??」
「いやあの、僕たちなんか、襲われて」
とレイが庇おうとしたが、
「黙りなさい!」
と一蹴された。
(アリアさん、なんかこの状況抜け出せたりしません?)
(『、、、スッッ』)
(逃げやがった!)
「さーてー、ライ、この神社、直さないとねぇ。」
「はいはいわかりました今すぐにやります命だけは助けてください。」
ということで博麗神社を修理した。
(あの⑨、次あったらはめ殺してやる)