ライ 異世界人を助ける
ここは完全オリジナル(前のも僕が作ったやつの改変版だけどね)
新鮮に読めると思います。
僕はアリアのアドバイスを受けて博麗大結界に向かっていた。結界の穴は相当大きそうだ。その森の道中
『生体反応を検知。人間です。』
とアリアが人間がいると検知した。
「場所は?」
『100m先の森の中。魔物が数匹近くにいます。放っておくと襲われるかもしれないです。』
「わかった。」
すぐに僕は森の中に突っ込むと共に、何個か霊力札とスペカを用意した。
「! いた」
どうやら魔物に気づかれたらしい、全速力で逃げている
「霊力札!」
僕はそう言って霊力札に霊力を流し込んだ。すぐに弾幕が魔物にあたり、魔物が倒れた。
その隙をついてぼくは
「掴まれ!」
といって彼を掴んですぐに上空に飛び立った。
「わ、わ、え、空飛んでる、、、」
「暴れないでくれよ、すぐ安全なところに下すからな。」
そう言って僕はすぐに博麗神社に飛び立った。
徐々に鳥居が見えてきて、僕は
「アリア、霊夢に外に出てくるよう伝えてくれ」
『了解しました。』
「?腹話術か何かですか」
彼は疑問そうにしている。
「ああ、このメガネにAIが入っててね、アリアって言うんだ。」
『アリアと言います。』
「へ〜すごいですね。」
彼はすごく感心していた。
「よし、じゃあ着地するから、気をつけてね」
そういって僕は着地した。すぐに霊夢も出てきたようだ。
「霊夢、割れた近くの森にいた人。助けてきた。」
「ありがとライ。そしてあなた、災難だったわね。怪我はないかしら」
「ええ、怪我はありません。僕、レイというんですが、ここは、、?」
彼はやはり困惑している。それは無理もない。
「ここは幻想郷というの。そして私は霊夢、そしてこっちはライ。
「よろしく、レイ。」
でね、あなたは多分この世界、幻想郷に迷い込んじゃったのね。」
「な、なるほど?」
「まあとりあえずしばらく休んで行きなさい。で、ライ、穴はどんな感じだった?」
「相当大きいね。誰かが意図的に開けなきゃ無理なくらい。」
「そう、わかったわ。じゃあ私が対処した方が良さそうね。じゃあライはレイの保護をしといてあげて」
「ああ、わかった。」