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スカボロフェアー

スカボロフェアー


スカボロの祭りに行くのかい?


「いらっしゃい!パセリ、セージ、ローズマリーにタイムもあるよ〜」


それなら、魔物に気を付けな

昔馴染みの美人の妖怪が誘ってくるから


「パセリ、セージ、ローズマリーにタイムだよ〜」

告白されたら、シャツを作れと言うんだよ

縫い目がひとつも存在しない

そんなシャツが欲しいと言いな


「はーい、新鮮なパセリ、セージ、ローズマリーにタイムだよ〜」


それを作ってまた来たら、

今度は村外れの井戸でシャツを洗えと言ってみな


「パセリ、セージ、ローズマリーにタイムもあるよ〜」


大丈夫、あの井戸には、雨も降らなきゃ

水も湧かない、まあ、俺を信じなよ


婚約するとそう言いな

魔物は契約に弱いから


それもクリヤーされたなら、

純朴(イバラ)でシャツを乾かせと言うんだ。


アダムが恋した時代から、奴等に出来たためしがない


万が一、これらを突破してきたら


同じことを願うように契約させるんだ。


アンタにそれは出来ないから


きっと、2度とは会えないさ。



解説

『スカボロフェアー』は、イギリス…イングランドに伝わる民謡です。


しかし、サイモンとガーファンクルの歌として記憶している方が多いのではないでしょうか?


スカボーロ…と言う地名の町は本当に存在し、そこでは季節に大きな市がたったのだそうです。


この曲には、様々なバージョンがあり、

基本は悲恋の歌です。


ただ、謎として『パセリ、セージ、ローズマリーにタイム』の台詞が、様々に解説されます。


魔除けと言われたりもしますが、私は、祭りに行く前の買い物に来た小さな市場の売り子の声に聞こえました。


これらは、魔除けの効能はともかく、肉などの保存食に香りや味をプラスしてくれますし、生薬(ハーブ)としては、よく世話になっているからです。


だから、私は、寅さんのような人の売り口上として書いてみました。


色々と想像が膨らむ詩です。

冬の夜長にサイモンとガーファンクルの曲と共に想像してみてはいかがでしょうか?


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