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なまどり裏話。第9~12話

 久しぶりになまどりの裏話を更新ですよ。

第9話 もーにんぐ・あれくさ


 特に意味はないタイトルその2。



前書き


 設定のミスに気付き凹んだ回。

 この作品、舞台がイングランドっぽくてライブラが王都と書かれてるので、まあロンドンがライブラなのかなと想像つくのではと思います。

 設定集だとベルリンがライブラで、ロンドンはヴァルゴだったんだよね……。読者には影響ないですが、わたしが設定集を弄って逆にする作業が-。ぐぬぬ。



アレクサの寝相


 割と悪い。そして盛大に髪の毛を巻き込む。



立った髪の毛


 ヤツはアホ毛を魔法で封じているぞ!



縦ロール


 該当する英単語がない悲しみよ。

 わたしが普段見ることの無い、ファッションサイトやら海外のツイッター画像をかなり周回したんだが。

 結婚式のカールした髪型。と再度和訳すると謎な感じに。



くらげ

 いやーん、裾をひらひらさせて、中まで見えてはしたないですのー。



テッポウエビ


 片側の鋏が大きくて、それを打ち合わせて威嚇音を発したり、衝撃で獲物を気絶させるエビ。

 その一種、Synalpheus regalisが真社会性をもち、要は女王エビと働きエビがいるとか。

 和名が無いマイナーな生物は作品に登場させづらいなあと。

 なまこも、深海棲のとか、和名がないの多いんだよねー。



魔術師の戦闘スタイル


 魔術師の半数は付与魔術師や研究者で戦闘に向いている訳ではない(付与魔術師だが戦闘能力高いのも当然存在するが)。

 戦闘魔術師の多くは完全に後衛、白兵戦能力を度外視しているが、白兵戦を得手とする者達も少数であるが存在する。

 自己強化型の付与魔術師に多いが、魔術の発動速度に特化していることが一般的に言える。

 




第10話 黒くて硬い棒状のもの


 なまこです。

 なまこ≒ちんこと読者に思わせる回。酷い。

 ストーリーの進展という意味では完全に何も無い回。酷い。

 でもこの話を書き始めた当初から書きたかった回でもある。



ナタリー


 ナタリー・ポートマンから名前を取ってるけど、特に理由があるわけでは無い。キャラ名のアルファベットを散らしているので、N始まりの名前を考えて浮かんだだけ。マチルダとは無関係である。



クリスとナタリー


 テンプレ的な主人公のまわりの人物を書いているつもりの2人であるが、どうなのかね。

 ナタリーは主人公大好き系後輩ポジ。一般的なそれよりも脳味噌の桃色汚染度が酷い気もするが……。

 クリスは情報通な親友ポジ。ギャルゲーで言うところの主人公の親友。マリみてなら三奈子さん。彼女が情報収集の対象として1番気にしているのはアレクサであるが。



先輩が後輩の面倒を見る制度


 それなんてまりみてとか、それなんておとぼくとは言ってはいけない。



貴族社会の派閥的なもの


 この場合は細かい家毎の派閥関係では無く、もっと大雑把な意味合い。ライブラ及びライブラ近郊、つまりはイングランド貴族がそうでないものを見下す傾向の事を示している。

 学園の過半数はイングランド貴族の令息や令嬢、あるいはそれに仕える家系である。

 アレクサは派閥的な興味はまるでないが、実家の爵位が高いこと、正義感が強く、気さくな人柄であることから地方貴族や平民の特待生たちの派閥の主要人物と目されている。





第11話 がーるず・とーく


 そもそもこの作品は基本ガールズトークなのではと言ってはいけない。



説明が最初に入るヤツ


 設定語ってツッコミ入ってからメインストーリーに入るパターン。

 秋山瑞人の影響が見られる。「EGコンバット」とか。

 最終巻まだかなー!デストロイの季節はまだかなー!20年くらい待ってるんだけどなー!



言語関係


 もともとのサイバーパンク設定の時に、各国人が生き残りの12都市に逃げ込んだため、言語の多様性が失われ、英語が事実上の共通語化した。

 その後の異種族の出現後、大同盟時に一種族一言語が法として定められ、人類語は英語であり、各種族も学ぶ共通語となっている。舞台がイギリスだからという訳ではなく、どこでも共通語は英語で、現在の他の各国語は古代語扱い。

 ファンタジー小説なのに英語かよ!とかフランス語かよ!と言われずにすむ設定ですよ!誉めて!



ヨモトゥヒラサク


 結界の名前。ヨモツヒラサカが訛った設定。

 もともとはイワヤトにしようかなと思ってたんだが、さすがにTokyo NOVA感強すぎるかなと思い名前を変更。



“魔術師”ガーファンクル


 名前はサイモンとガーファンクルのアート・ガーファンクルから。別にアート・ガーファンクル本人という訳ではない。



“太陽”アマテラウス


 名前はアマテラスが訛ったもの。つまりアマテラスである。



上の2人


 タロットカードの名を関した人物たち。世界観のキーパーソンである。ただ、バックグラウンドの人物であり、ストーリーのキーパーソンではないので、なまどり中で特に覚えておく必要の無い人物でもある。

 この作品は世界観の設定ばらまきながら、特に回収する気が無いというね。

 そのうち!そのうちな!





第12話 しらべる➡なまこ


 ドラゴンクエスト的なコマンド入力をイメージしたタイトル。

 …………。はんのうがない。ただのなまこのようだ。



〈鑑定〉の巻物


 なろうファンタジーのテンプレとして、ステータスを見ることができること、鑑定能力があることは、地味に超強力なチートであると言えます。

 この話はなまこ×どりるにおいて、GA暦地球において、それらがどう扱われているかを示すという目的があります。

 数値化されたステータスは存在せず、鑑定は存在するが、気軽には使えない技術であるということが言いたい。



World Enchantment


 露骨にぎゃざから持ってきましたね!という単語なのだが、とは言えぎゃざのネタとしても今は無きルールなので。

 世界全てににエンチャントする。世界の法則そのものに干渉するイメージ。全ての生き物が空を飛べなくなったり、傷が治らなくなったり。

 ゲーム的にはすべてのプレイヤーが平等に影響を受け、最後に場に出たもの以外は墓地に置かれる。世界の法則を塗り替えるイメージですかね。前の法則は失われる。

 その目的を問わず、研究しているだけでも罰せられる特級の禁呪。



クロの正体


 読者的には分かってるネタを開示する話。出オチの類である。

 これをアレクサにバラす時の反応を楽しんで貰いたいなぁという意図で、11話ラストでクロの鑑定するよ!と宣言してからの12話、鑑定魔法の説明と、憑依先のなまこの鑑定をしてしまうと焦らしてからの、神じゃないですかヤダー!

 という流れ。意図的に緩急つける作風。楽しんでくれているなら幸いだがー……?

 17日になまどりの番外編更新予定なので、そちらもよろしくお願いしますー。

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i521206
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