なまどり裏話。第1~4話
ごちゃごちゃ書いてみる。
4話ずつ位が分量的にはいいかのう。
この話のここが聞きたいんだが!と言ってくれれば追記します。
裏話では背景設定とか何も隠す気は無いので。
次を上げるのは2週間くらい後になる予定(本編を書くので)。
第1話 ぷろろーぐ
各話のタイトルはひらがなが多い。
まあ、ネタっぽいかな、可愛いかなという話である。
内容
このタイトルで、第1話は三人称、内容ガチファンタジー感出しつつ、オチはなまことギャップある感じの演出。
この第1話からして、各話の終わりにオチを入れていたり、各話が独立した話としても読める感じなのが文章書いていてハードル上がっていて辛い。
各話毎に小さなヤマとオチ入れてるのがな。
まあ、そのお陰で毎話ごとに感想くれたり割烹にコメントくれるヤツらが多いんでしょうとは思うけどね!
オープニングで世界観の固有のワードが何個も出るのは好き。
ただし、なろうだしなー。あまり出し過ぎてもと思った感じのバランスでこのくらい。
ただまあ、どうせその後もなろうウケする書き方してないじゃんお前!とツッコまれると何も言えない。
舞台設定
セーレム:
イングランドのソールズベリー市です。古名がセーレム。
サウスフォード:
オックスフォードの南側にあるから。
元々の舞台はウェールズの予定で、ウェストフォードという名前にしていたのだが、ソールズベリーを舞台にしたときにサウスフォードに名前が変わった。
たまにクセでウェストフォードと書いていることがあり、見つけ次第修正している。
ポートラッシュ:
アイルランド北端にあるゴルフ場の名前、ロイヤル・ポートラッシュ・ゴルフクラブから。ゴルフの全英オープンが行われたこともあるゴルフ場です。
ゴルフ見るの割と好きなんですよ。
ほら、幼稚園の頃から風の大地(ビッグコミックオリジナル掲載のゴルフマンガ)読んでるし。
言語関係
なぜか開幕から英語ルビ。SFであるという伏線だが、和製ファンタジーの謎「なぜか異世界魔法なのに言語が英語」というのに私も含めて慣らされているので、第1話で実はここ地球では?とは思わないはず。
こいつら全員、英語で話している設定(人間語、及び共通語です。一種族一言語と定められており、エルフ間ならエルフ語を話します)です。また地の文も英文を和訳している設定なので、できるだけ日本語でしか伝わらないギャグは少なめに。
人称や語尾もアレクサだけ特別で、他は全員共通とか、かなりラノベの書き方にケンカ売ってる感じに。
のじゃやわっち、妾がいないのはともかくとしても、俺すらいないという。
そのうち出てくるかは分からんけどね。
魔術名
日本語名、初回は英語ルビという書き方。括弧付きで〈 〉の形、最初《 》で書いていたため、その誤字が散見される。
基本的にはGURPSを基準としているが、MTG(マジックザギャザリング、TCG)の影響も大きいな。
Unsummonとか。青、対象のクリーチャーを手札に戻すって感じ。
用語としての魔術の定義は割烹かどこかで書いた気がするな。
魔術の定義
人類が再現可能な魔法的効果であり、その行使において、魔力運用的観点からムダな要素が含まれていないこと。あるいはその組み合わせによって作られた新術式。
人類に行使可能だが、ムダな要素が含まれると呪術と呼ばれる。
例、あなたの魔力量を50とし、〈雨乞い〉の魔力消費量が100であるとする。
この際、地面に魔法円を準備し、詠唱を長時間化させ、体内魔素の活性化と外界の魔素への波及効果を高めるためにダンスを踊りながら詠唱することで、魔力消費量を100→40に削減して行使したとする。これは魔術である。
そこで、踊りながら楽器をかき鳴らしたとする。じゃんじゃかじゃーん、おれぃっ!
これは術者のトランス状態を高める働きがあるが、魔力的効果はないため呪術である(楽器がマジックアイテムである場合を除く)。
アレクサの外見描写
金髪!碧眼!わたしの萌え外見要素である。
後に登場するジャスミンを巨乳とし、それに負けるために貧乳である。
ただまあ、なろう男性読者視点的には巨乳の方が良かったのかは悩みどころである。
それはともかくとして、一人称視点は大きな問題があって、主人公の外見描写がし辛い。……と後で気付く。
主人公に萌要素つぎ込んでも描写出来ないじゃん!
読者諸君へ。萌のアトモスフィアを察しろ。
第二話 がーる・みーつ・なまこ
第三話 なまこ・みーつ・がーる
対となってる話。アレクサ視点とクロ視点。
タイトル由来はジュブナイル小説テンプレのボーイ・ミーツ・ガールから。
主人公の名前
アレクサという略称。こちらが先に設定されていて、アレクサと略せそうなアレクサンドラを本名に設定している。
普通、アレクサンドラの略称はアレックスかアリーだけどね。アレクサが前提なので。あと、アレックスというと男性っぽいよね。
パワーボムとかしそう。
アレクサという名前はミュージシャン、ビリー・ジョエルの娘さん、アレクサ・レイ・ジョエルから。
The downeaster “Alexa”という曲があり、ビリー・ジョエルの曲の中でも三指に入るくらいに好き。
船の歌で、割と勇壮な感じ。アレクサが実はおっとこまえな感じなのはこの曲のイメージもあるだろう。
棘皮動物の神
古代神。
アストラル体で不可知。眷族に憑依または受肉して顕現。
クロナマコに受肉する際、その可否をクロナマコに問うているが、「問題ないか?」と聞いて「ある」と答えられる思考力の棘皮動物は存在しないというオチ。
第四話 なまこを飼いますの
特になんの意図もないタイトル。
なんとなく可愛い。
ディーン寮
学園の建物の名前はなんとなく楽器メーカーの名前から。
リストざーっと見て、露骨にならなそうなヤツをチョイス。特に思い入れがあるわけでは無いです。
ドライポプリと匂い袋
脳筋アレクサに、ちょっとでも女の子らしい趣味や特技をと思って、植物学、薬草学、農芸、園芸といった感じ。
専門家レベルでは無いが、趣味の領域以上ではある。
匂い袋のsachetはサシェと読んで下さい。サチェットではないです(本文に注でも書けよ)。
ミーアさん
名前はミーアキャットから。別にミーアさんはミーアキャットではないけども。
語尾とか基本使わないと言ったが、猫人なので全力で媚びに行くスタイル。
一応、獣人語というのが存在し、元々はそれを喋っているので、共通語(英語)が訛っているという設定の表現を語尾に分かりやすく込めたんですよ。ふむ、つまり?
にゃーにゃー言わせたいんだにゃー!
エッセイ、猫耳子で猫耳についておかしくね?とか言ってますが、
好きなモノは-!好きなので-!
仕方ないんだにゃー。
〔領域展開〕
この〔 〕のマーク。
非魔術の魔法系スキルの使用の際に使用しています。クロのこれは神術。アレクサは認識していない。
ところで、アレクサは最新話の段階でクロが神術を日常的に行使してると認識してるのだろうか?
あいつ大物でいまいち、その辺気にして無さそうなのが。