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なまどり裏話。第17~20話

第17話 ランクB冒険者とランクF冒険者の実力差


 なろうテンプレっぽいタイトルをつけて、なまこ×どりるでテンプレ冒険者?と思わせてからの、絶対想像しないであろうオチをつける。

 この話、微妙に難産だったのですが、このタイトル浮かんだらさっと書けましたね。



魔力増加訓練はね、授業では禁止


 本来なら魔力過多症の人間が魔力増加訓練を行うのは非常に良くない。

 その結果が30話。

 アレクサはクロクラスの使い魔を召喚しなかったら卒業後死んでいたという裏設定。



ウシャンカ


 ロシア帽子。かわいい。とてもかわいい。あまりこの名称がメジャーじゃないのが問題か。



大氾濫


 10年前と言ってるが、細かくは9年前。9年前に起きたアイルランドにおける魔族の大侵攻。

 アイルランドにおける人間の領域が半減し、当時の領都だったベルファストは魔族に奪われた。



ハイランダーの末裔


 お母様はハイランダー。別に不老不死の日本刀持った戦士で、クイーンの曲をテーマに登場する訳ではありません(同名の映画を参照)。

 スコットランドの高地民族のことで、スコットランドの強兵をハイランダーズと言います。ブラックベレーとかそのへんの構成員です。



〈騒霊〉さんサービス


 寮生の魔力を少しずつ徴収して動力としているので、アレクサはメインスポンサーみたいな感じ。

 お茶くらいサービスしますよー!



おっぱいよ(Boobs.)


 これはヒドいセリフ。



『ブラと胸との隙間に指を差し込んで、切ない表情をするアレクサお姉さま超萌える』


 わたしのカルマを端的にあらわす表現。





第18話 びふぉー・ざ・でゅえる


 タイトルはDark Moorというバンドの曲名から。曲名をタイトルにつけるシリーズ。



椅子ナタリー


 ナタリーさんは、罰をと言いながら、明らかに喜んでるヤツですよね。



魔術礼装


 アレクサのものは36話で出します。だいぶ先。なぜこのタイミングで出さなかったかというと、戦闘中に一度全裸にしたかったから。34話参照。



サウスフォードの卒業生の間では、ここの勝数の話題は鉄板


 なぜこの話はこんな(どうでもいい)設定をしれっと書くのかという。

「お前何勝何敗よ!」「3-3っすわー」「ふつーだなー」「いやー、うちの代、アレクサンドラ嬢とかドロシア嬢とかいたんで」「あー、そりゃあキッツいなー」的な。



スイスドロー方式


 ぎゃざの大会っぽい単語。別にぎゃざ専門の単語って訳でもないけどね。



アレクサンドラは嫌だ、アレクサンドラは嫌だ


 ハリー・ポッターの寮を決める帽子ネタになりますかね。



セオドア


 あだ名がテディになるやつ。謎。セオドア・ルーズベルトの逸話からテディベアができたんだよと言われて子供が困るアレ。





第19話 おーがず・ばとる


 タイトルはQueenのアルバム、QueenⅡの曲名から。

 タイトルが複数形のことからわかると思うが、アレクサもオーガに見たてられています。



〔能力下賜:再生〕、わたしが眠るまで


 この布石を33話で回収するやつ。気の長い作者である。



〈鎮痛(Painkiller)〉


 あえて鎮痛の訳をペインキラーにしているのも曲名ネタ。ジューダス・プリースト。

 じーす!いーず!ざぺいんきーら!



かかってきなさいの。びびりちゃん(Come On. Scaredy-Cat)


 アレクサの、軍隊モードで品の無い英語。



大海を飲み込めそうなほど口を大きく開け、咆哮します。


 たぶん、Ogres Battleの歌詞を訳すとこういう感じになる部分があると思うんだ……!



今日は足を止めての打ち合いの気分


 アレクサ的、上品な殴り合い。本来のアレクサの戦闘スタイルだと速度差がありすぎて被弾しない。



右手の甲で垂れてきた鼻血をぬぐいます


 ブルース・リーとかのオマージュ。



〈達人の一撃(Master Stroke)〉


 QueenのOgres Battleの次の曲名を持ってくると言うネタ。

 曲はフェアリー・フェラーの神業で、妖精がナッツを斧で割るだけの話なんだけど、めっちゃ歌詞が面白い曲。できればPVも見て欲しい。詳しくは次話で説明。



第20話 はいはい、それ禁呪ね


 はいはい、わかったわかった。的なタイトル。



サイモン学長


 名前はミュージシャンのサイモンとガーファンクルから。

 キャラの外見イメージはハリー・ポッターのダンブルドアとか、古典的な魔術師の老人イメージかな。



学長補佐のエミリー


 サイモンとガーファンクルの曲名、For Emily, Whenever I May Find Herから。邦題がエミリー、エミリーなのは雑な気がしないかね?



ラツィオの闘技場(Colosseum)のAランク決闘士ヴィンス


 昔書いていてデータが吹っ飛んだ、王都の決闘士(仮)の主人公。ラツィオはローマのこと。

 ヴィンスは先天的に魔力放出能力がなく、格闘と自己強化魔術、接触型の攻撃・弱体術式を使用する。

 アレクサの戦闘スタイルはポートラッシュ領軍のスタイルに、新聞などから伝え聞く彼等のスタイルが混ざっている。



石の中にいる(You Are in Rock)


 ウィザードリーの絶望的なセリフから。そりゃ禁呪ですわ。



後書き


 Tamakeri!感想欄がTamakeriの話ばかりになるやつ。

 やー、なまこどりるはためになる小説ですわ-。

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i521206
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