1日目
先輩「おはよう!後輩くん!」
後輩「先輩、おはようございます。」
先輩「どうしたどうした?朝から元気がないよ!」
後輩「朝だからですよ、それでは。」
先輩「ちょっと待ったー!何でそうなるの!?先輩が朝から一緒に登校しようと、し、て、る、の、に!」
後輩「先輩は朝から元気ですね。」
先輩「えへへーそれが取り柄ですからーって行くんじゃない!」
後輩「朝は眠たいので静かに登校したいんですが…。」
先輩「そんなに嫌な顔しなくてもよくない!?」
後輩「嫌なので。」
先輩「素直だね!後輩くんは!でも私は諦めないよ!」
後輩「…僕じゃ無くてもいいのではないですか?」
先輩「もー本当は嬉しいくせに!こんな美少女と登校できるんだよ!」
後輩「そうですね。」
先輩「ほらやっぱり嬉しー」
後輩「いえ、先輩ほどの美人なら一緒に登校したがる人が沢山いるという話です。」
先輩「…。」
後輩「そ、そんなに落ち込むことでは…。」
先輩「こ、こ、こ、」
後輩「こ?」
先輩「後輩が私のことを美人て言ったー!」
後輩「…は?」
先輩「ここここれは、わわワンチャンあるかも!?」
後輩「大丈夫ですか?」
先輩「だ、だって後輩がか、かわ、可愛いって!」
後輩「言ってませんよ。」
先輩「言った!言った!言った言った言った!」
後輩「…はぁ、馬鹿なことやってないで学校に着きましたよ。」
先輩「は!?え、もう?まだ全然話してないじゃん!」
後輩「それでは。」
先輩「あー待ってよー」
拙い文章ですが読んでくださりありがとうございます。
作者は日本人ですが日本語が不得意となっているため、誤字脱字が存在する可能性があります。
もし発見された場合には、大変恐縮ですが優しく報告してくださると助かります。
他にもご意見がございましたら、お褒めの言葉とともに書いてくださるとありがたいです。
最後に繰り返しになりますが読んでくださりありがとう!