第0話 プロローグ
今日も一人で夜道を歩いている。
家に引きこもっては、時間だけが刻々と過ぎて行って...
僕は何にもする気力が湧かないんだ。
ただ学校に行って、バイトしてさ...
何やってんだろなって思うよ。ほんと、、
将来の夢がこれと言って有るわけでもないし、ただ何となく漠然としか、、、何にも見えないんだよな。
この先何にもね。
今やっている事ってさ、無駄になったりしないのかな?いや、むしろ無駄にしか思えなくなってんだよな、僕はね。。
進路とか、将来のことなんて考えたくないよ。何すれば良いかなんてわかんないし。空っぽだよ...
家に居ても、退屈でさ。とりあえず、いつものように何となく外に出てみたよ。
酔っ払いや反抗期の中学生らがコンビニの前でたむろして居たり...
一匹の大きな野良猫がのそのそと歩いたいたり...
「何か、良いこと無いかなぁ。」
退屈だよ。僕の人生なんてさ。
はあ。。最近は特にため息ばっかしだ
どこに居たって、居心地が悪いし。
ただ一人自分だけが浮いて感じるし、居場所がない気がする。
「あぁー、課題もいっぱいあるし、バイトも...」
別にやる事が無いわけじゃないけど、むしろ沢山あるんだけど...
何故か虚しんだよな。
毎日、課題やバイトに追われ、、
ただ頑張ってこなして、いつの間にか一日が終わってしまう。
周りの人間を見ても、みんな一生懸命頑張っていて自分なんか凄く情けなくなる。
そんな悩んでいる暇なんて無いだろうって怒られそうだ。
「何か、良いこと無いかな。」
口癖になってしまった。
はあ。。
僕の視界は、真っ暗で色がない。
何にもないよ。
こんな風に、いつも自問自答する日々だ。
馬鹿らしいよね。
ちょっとそっとの事じゃ、物足りなくなってる自分が憎い。
もう、そろそろ帰ろうかな、、
帰ろうか。
初めての投稿です。(*^-^*)
言葉も拙くて、書き方もでたらめで読みずらい箇所も多々あると思います。
友人に投稿を勧められて、以前から気になっていたこのサイトに投稿してみました。
自分の頭の中に浮かんだものを言葉や文字など形にする事は、私にとって凄く難しいです。
でも、いい作品を書けるように一生懸命研究してがんばります!