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プロローグ

ゆっくり書いていきます

十世紀も前に一人の大賢者『ディジュアル・ルミテック』が創設した魔法があった

それはあらゆる病気や怪我を瞬時に完治させる奇跡の魔法

後に奇跡の魔法は『回復魔法』と呼ばれ多くの人間を救ってきた


しかし回復魔法を使える魔法使いは創設者を除いて一人としていなかった

呪式や魔方陣を用いても何もおこらない

しまいには『ディジュアル・ルミテック』を詐欺扱い・罵倒する者も出てきた

人々によって蔑まれ社会的に追いつめられた彼は書斎に閉じこもった

そこで彼は自分の回復魔法の理論についてまとめた本を完成させた

彼は自分のような者が現れないようにと本の最後にある魔法をかけた

『回復魔法を使用した者には回復魔法の記憶がいっさい残らないようにする』と


後に彼は弾圧に負けその生命をヴァルヴァンウェルの街の中心で断たったという

「回復魔法は存在するんじゃ・・・」と言い残し

そしてこの話は伝説から神話となり今も多くの人に絵本で語り継がれている







完結後に

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