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@四匹目

・・・・カタカタカタ


?「あれ?レビューが来ているだと・・・あはは、どうせろくな事書い―」



レビュー「良い点:本編ではわからないキャラクターの情報が載っているので、【面白い】」



?「え、き、キターーーーーーーーーーーーーーー!やった!テンションあがるぅぅぅぅ!」



ってことで小ネタ“今”から作りますw

どうも、たまたまこのページを見た人も狙って見たひともこんにちは、うp主の刃です。

本日は本編では多分出てこないであろう、尊い過去のおちゃばんです。

       それでも良いならどうぞ、ごゆっくり~
























隆也「父さん、父さん。おれおれ、強くなりたい!」



国久「なんだ息子よ、唐突に好きな子でもできたか?」



隆也「そんなんじゃないやい!もういいよ、べーっだ!」


国久「こら待ちな― たく、誰に似たんだか・・・フッ俺か」





隆也「どうしよう・・・おれまだそんな友達いないし。」






「はぁ」




隆也「ふぁっ!だ、誰?おじさん」


??「おじさんはちょっと傷つくなぁ~あはは」


隆也「じゃあ誰?」


??「俺は竹原たけはら 鉄平てっぺいでまだ二十歳はたち頃なんだけど、君は?」


隆也「おれは、かんざき たかや。小学三年生だよ」


竹原「へぇ~なるほど。で?隆也君はため息ついてたの?」


隆也「そうだった!おれもっともっと強くなりたいんだ!それでその方法がわかなくて・・・・」


竹原「そうか、だったら剣道、してみないか?隆也君」


隆也「けんどう?」


竹原「そう剣道。やって見ないか?」


隆也「どんなことするの?」


竹原「防具で痛くないようにして、竹の棒使って戦うスポーツだよ」


隆也「それで強くなれる?」


竹原「なれるさ、でも・・・・」


隆也「でもでも?」


竹原「いや、何でもないさ。さぁ、行こうか」


隆也「どこに?知らない人について行っちゃあ駄目なんだよ」


竹原「じゃあ、先に隆也君の家に行って聴いてみようか」


隆也「それなら・・・・」















神崎宅前



竹原「すみません~」


国久「はいよ。どちら様で」


竹原「どうも、この近くで剣道を教えているものなんですが、隆也君に教えさせて欲しいとお願いに来ました」



国久「いいぞ、きっちりしごいてくれ!」


竹原「そ、そうですよね。いきなり来て剣道を教えさせてくれなんてそんな・・・っていいんですか?!」



国久「おう!あんた雑貨屋の息子せがれだろ?なら安心して預けられる。」


竹原「そうですか。ありがとうございます。ではこれで・・・・・」











剣道場内


竹原「お、いつも早いなぁ。柳」



 柳「・・・・・・・・」


隆也「こんにちは」


 柳「…チッ」


隆也「なんだよ。そんな冷たい目して」


 柳「…触るな、餓鬼が…」


隆也(何この人、目が怖いよぉ)


竹原「ごめんな、隆也。本当は心優しいやつなんだ、勘弁な」






いいかがでしょうか、いま仲のいい二人でも出会いはこんなにビクつくような関係だったようです。

おっと、そろそろ読むのも疲れた頃でしょう。

これから二人どうやって仲良しになるんでしょうか、それはまたの機会に…

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