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トランプ大統領の支持者の1万人集会。

作者: 小財 明

トランプ大統領の支持者の集会に1万人ニューヨークに集まった。


支持者の中には極右勢力も入っていたと言う。


ただ、アメリカ大統領選挙で、事前投票に訪れた人が、1億人居たと言う。


アメリカの総人口の3分の1である。


朝日新聞の朝刊は、ペンシルバニア州で郊外に比べて、地方に進むと道路の側にある看板などで、トランプ大統領の支持者がほとんどだと記事にしている。


郊外では、車の利用率が多く、それは、日本でも変わらない。地下鉄やバスなどの交通のインフラが整っていないためである。


筆者の様に、余り外に出向く様の無い「作家」でも、熊本県の交通網の貧弱さには常々睥睨(へいげい)している。


魔女の世になれば、「移動の術」が使え、交通技術の不満はなくなり、均質化した社会が広がるであろう。


平らな世界が復活することになり、平面島が複数織り成す、複数世界が出現することになり、世界は、魔法が支配する神話の世界に先ずなるだろう。


人間個人個人がどうそう言う情勢と戦うかが問われた場合、浮かび上がってくるのが、佐藤亜紀先生の小説『戦争の法』であり、本とCDを武器とする戦い方である。


小説『戦争と法』(ブッキング)を読んで、一緒に佐藤亜紀学派として戦いませんか?


真剣に言っておくけれど、これは、私設の軍隊への真剣な勧である。


先ず、本を。そして、大胆な気持ちと勇気を持とう。

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