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万里と魔法の書  作者: みー
プロローグ
7/24

プロローグ7

「あの………ここには友達と来ているんだけど……………途中で誰かに合わなかった」


「………そう言えば途中で女の子が倒れていたから、家に送っておいたぞ」


とりあえず無事だった見たい


「ちなみに記憶は消してあるから、ここでの事は夢だと思っているだろう」


それが一番の処置だろう


「ねぇ聞いていい」


「答えられる事なら」


「魔法書って何?中を見たけど何も書いてないの」


「魔法の書とは願いが一人に付き一つだけ叶う書…………もちろん制限はあるが………………」


「もし悪い人が手にしたら…………」


「………世界征服も可能だが………さっき制限はあると言ったよな………その願いは通らないと思うよ」


「………誰が決めているの」


「………この書を作った神様的な人達、多分通さないと思うよ」


神様的な人達…………人間………なのか………


「ちなみに書は全部で7冊、それぞれに色があり、万理が手にしたのが黒の魔法の書」


「後の場所はわかっているの」


「一つは分かっているが、後は行方不明だ」


「………それは何処に………」


「そのうちにわかるよ」


気がついたらもう一階にいて玄関が見え……


「万理止まれ………」


てき誰かが前に立っていた


「あれは誰なの?」


「多分………魔法の書の持ち主と、その横にいるのが願いの形………万理、私の後に隠れてなさい」


言われるままに後ろに隠れると同時に声が聞こえてきた


「隠れた少女が黒の魔法の書の持ち主ですか」


「そうだが……貴様は誰だ?見た所、魔法の書の持ち主と見たが」


「そうなりますかね………魔法の書を分け合って集めている者です……単刀直入にいいます……痛い目を見たくなかったら魔法の書を渡してください」












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