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ポケット・スピリット  作者: 一日一話
13/14

冷たい夏の訪問者[4]

 それから、10分も掛からなかった。




 実質には、6分ほど。




 それは起こった。




 男のただれた口の皮膚が元に戻り、




 赤黒く変色した皮膚が元に戻り。




 男の死骸にあったあの臭いが、部屋の中からなくなった。




 元通りに成った男は、上半身を持ち上げて、あくびなどを一つこぼしながら、こちらを見た。




 ……………………。





 まあ。





 順当に言って、殺されるか犯されるか、その両方か。





 部屋の中で、ソファ座りながらその死体を鑑賞していた私に向かって、一言。





「おはよう」





 そんなことを言ってきた。





「………………おはようございます」





 仕方がないので、こちらもそのように返す。





 というか。





 コイツ、本当に感情がないのだろうか。





「うーん、また死んだな。これで何回目だろう。今度のも同じだな。脳に酸素が行かなくなって死ぬ。ま

あ、たいていの死亡って、そういうものだけど」




 そんな、特になんとも思っていないように、毒殺犯である私のほうに向いて、にこりと笑う。




「ね。なんか死ぬっていうのか、脳の活動が止まってるだけなのか、わからなくなりますよね」




 そんなもの、わかりたくもない。




 けど。





「ん? どしたのアンちゃん。あ、もしかして、オイラに復讐されるとか思ってます? なら安心していい。オイラ、きみに対する復讐なんてものに興味ねえから。あ、でも、きみがオイラに盛ったのは、あー、青酸カリかにゃー。なーんかそんな感じ。あ! ほら、アレ! シロアリ用の殺虫剤。アレですよ。なるほど、粥に混ぜたわけですな。そりゃあ、まあ、喰うよなあ。だって一週間水しか飲んでないんだから。あーもう。オイラの感謝を返しなさい。ありがとうなんて言うじゃなかったです」




 よくわからないが、怒っているらしい。




 しかし。




 自分が殺されたというのに、この男、それをまるで『なんでもない』かのように受け止めるのだ。




 死ぬ前の最悪の苦痛も。




 殺した相手への失望も。




 この男は、どちらもなくしたように、ただ笑う。






「いいですよ」




「あい? なにが?」





 子守はあっけに取られたように、首を傾げる。




 今のは、失言だったかな。





「どしたのアンちゃん。すげーイヤーな顔してるけど」





 この男に話しかけるのをやめようかな。





「あ、もしかして、復讐することを「いいよ」っつったの? もういやねえ。オイラのことを殺した割には、ちゃんのとその辺は腹をくくってんのねえ」





 …………………………。





 コノヤロウ。





 おちょくりやがって。




 まあ、いい。




 それに、私は今助かっているのだとを考えないと。




 この『死なない男』が本気になったら、私なんてすぐに殺せるはずだから。




「センパイ、いつから『そう』なったんですか?」




「あい? あー、この体のこと? あ、そっか。きみ、オイラが公園で死んでたのを見てたんだっけ。目が覚めたらアンちゃんがいたからなあ。ああ、それでオイラの飯に一服盛ったわけね」




 ナットク、と子守は首をふる。




 納得するのかよ。




 というか、話をそらされてる?




「話、そらしてます?」




「あ、バレた? いやだって、オイラにもわからないんですよー。少し前からこうなったみたいでね。はじめに気がついたのは、そうだな、大型トラックにはねられた時かな」




 なにやってんだコイツ。 




「それ、大丈夫だったんですか?」




「うーん。大丈夫じゃなかったんじゃない? 意識飛んでたし。あー、でもすぐに元に戻ったな。トラックの運ちゃんがね、心配そうにこっちのこと見てるから、笑って大丈夫ですよって。向こうもほら、運転手が事件とか起こすと仕事なくなったりして――――いや、一生事件のこと引きずったりして大変だからね」




 そんな理由で、自分の死を許して語るのか、この男は。




 ますます目眩がしてくる。




「センパイ、その、痛くなかったんですか? その時。――――私が、さっき、その、やったことも」




 今更になって、その心配をする。




 体が蘇生しても、その毒は体内に残るかもしれない。




 毒が残らなくても、苦しみは「体験」している。




 ―――――――大丈夫かな?




「痛いよ。すげー痛い」




「センパイに言われるとなんか実感わかないですね」




 この発言には、我ながら頭が悪過ぎると思った。




 自分でこの人を殺しておいて、そりゃねえだろう、と。




「ま、そうだよね。でも説明はできない。オイラも、いつも痛みが頂点に達する前に意識を失うほうが先だし」





 まあ、とにかく。





「センパイ、死なないんですね。本当に」




「あー、…………うん。そのことなんだけどね」





 子守は、目を細くして私から目を背ける。




 なんだろう、その子供が親に叱られるのを怖がっているかのような表情は。




「まあ、なに、オイラの体がこうなったときにさ、あるものを拾いまして」




 は? 




 この男は今一体、なにを言ってんだ? 





「うーん。ほい」




 と、テーブルの上に彼の持っていたものが置かれる。




 それは、象牙のような素材でできた、純白の懐中時計だった。 




 鎖はなく、懐中時計本体だけ。




 蓋のあるハンタータイプ。




 竜頭から鎖をつなぐアーチまで、すべてが同一の素材で作られているようだった。




 表面はてかてかとして、光沢を放っている。





「まあ。これなんだけど」




「あの、センパイ」




「あい?」




「センパイが死ななくなったことと、なんでこの時計が関係あるんです」





 といいながら、手を出す。





 ――――まあ、その。




 懐中時計、というものには、何度かあこがれた記憶がなくもない。




 本物を買うとあまりにも値が張るため、学生のうちは手にできないだろうな、と思っていた。



 それに、実生活でも使わないだろうし。




 と。





「軽っ」





 実際に手で持ってみて、予想以上に軽かったことに驚いた。 





 大きめの時計なのに、その重量は100グラムもない。





 たぶん、それの5分の1ほどの軽さ。





 全身がプラスチックのばったもん、といっても間違っていないだろう。





「なんです、これ。偽物?」




「え、懐中時計に偽物も本物もあるの?」





 目を丸くして聞かれる。 




 コイツ、装飾品とかに興味なさそうだしなぁ。





「おもちゃってことです。でも」




 時計の中からは、機構が動いている音が聞こえる。





 時計の中のネジが巻かれて、時間を刻んでいる。





 そこで、その懐中時計の唯一のでっぱり、つまりは竜頭を押した。





 懐中時計は、竜頭の頭にあるボタンを雄ことで、蓋の開閉が可能になる。





 その機構にそって、時計を開いた瞬間。








「ひゃっ」







 ぼん、と。




 時計の中から何かが飛び出した。




 透明で、カタチのない。




 目には見えないなにかが海中宇時計の蓋の中から『噴出』した。




 つい、その時計を離してしまう。




 がちゃり、という、時計が床に落ちた音が響いた。




「びっくりしたぁ、一体なんですか? 今の」




 そう、目の前にいる子守にきいてみたが、例のごとく無反応。




 というより、私のことを見て、目を丸くしていた。





「へえ、結構声高いんだね。なんか、うん、意外」






「………………」







 もう一度殺してやろうか、コイツ。







 と、子守のことを睨んでいると。




「あれ」





 落としたはずの時計が、消えていた。





 確かにさっき、部屋の床に落ちた音が聞こえたんだけど。





「あれ、どこにいっちゃったんだろ」





 きょろきょろと見回す。





 先ほどの真っ白なケースの懐中時計など、すぐに見つけられそうなものだけど。






「あー、なくしたー」





 うっせえ。





「センパイ。今の見てたんでしょう? どこに言ったかわかりませんか?」





「あー、うん」 





 なんだ、この気のない反応は。





「まあ、そのことなんだけどね」





 そこで、子守は自分の足もと、なにもないその床に手を伸ばす。





「――――?」





 この男、一体なにをしているんだと思ったが、すると。





 床に伸ばされたその男の手が、ある一定にまで迫ったとき、









 その伸ばされた手が、消滅した。









「え」




 まるで、何かの中に入ったみたいに。





 ある空間の中に手を伸ばした時点で、彼の腕、厳密には、手首から先が完全に消失している。




「あ」




 切断。





 そう思ったが、その瞬間、なくなった子守の手が現れ、その手の中には、先ほどの白い懐中時計が握られていた。





「――――――? え?」




 目を疑う。




 いや。




 現実を疑う。





 意味が、わからない。





 今までの一連の事柄の、そのすべてがわからなくなる。





「セン、パイ?」




「うー…………んと、ね」





 子守は、何か言葉を濁していた。




「今、アンちゃんはこの時計の蓋を開こうとしたじゃない?」





 子守は、その時計を私に見せる。




 そうして、純白の懐中時計の竜頭の部分を、指で押す。




 その瞬間に、彼の手がまた、瞬時に消失する。




「え? なに?」




 手品?




「この部分に手を伸ばせばわかる、かな? まあ、怪我はしないよ」




 いや、言われている意味がわからないが、しかたなく、手首の先から消失した部分に手を伸ばす。




 ある程度近くまで、伸ばしたとたん。




「あ」




 なにか、ある。




 その空間に、何か。




 なんだろう。 





 空気の固まりみたいなものがあって、私の指を弾いている。





「なん、です、これ」




 時計を持っている当人である子守でさえ、それには苦い顔をした。




「えっとね。説明いたしますと、この時計よっぽどのビビりみたいでさ。蓋を開かれると姿を消しちゃうの」




「え」




「厳密には、時計の中から光を屈折させるガスみたいなものを放出して、自分の姿を隠しちゃうのね。言うなら、そうねえ。木星かなぁ。ジュピター」






 つまり。




 今、私が見ている、光景。




 子守の手から先が消えて、そこに時計など全く見えないようなこの光景は、時計が自分を『見えなく』しているのだと。





「で、蓋を閉めると戻るんだな」





 ぱちん、と。




 懐中時計の蓋を閉めると、子守の手の先にある時計と、それを握った手が現れる。




 ――――――まるで、魔法の指輪みたい。




 ………………いや。




 こんなこと、反吐が出てもいえないけど。





「ね? どこぞの魔法の指輪みたいだしょ?」





 ふざけた言葉で、私が考えていたこと同じことを言われた。





 最悪だ。





「なん、ですか。その時計。ガスって」





 構造的に、あり得ない。




 人間の手を押し返すほどのガスの量を出すには、その時計は小さすぎる。




 それに、噴射の機能も、あり得ない。





「だーから、オイラもわかんないんだって。気づいたらあってね。なくしても自分のポケットの中に入ってるし、あ、そうだ。トラックにはねられた時にね、さすがに壊れたかなあって思ったんだよ。そしたら――――――」




 そんなの、言われなくてもわかる。




 今子守の持っている時計には、ちいさな傷一つだって、ついてなかったんだから。




 現実だと認めるには、あまりにも気持ちが悪いというものだ。




 それも、この男が持っていたのでは。





「――――――で、加えて、オイラ死ななくなったでしょ? なーんか繋がりがあるのかなーと。あ、あとさ」




 もう、なんか、疲れた。




 放っておいたら死ぬから、ここまでつれてきたというのに、なんだ、コレ。




 もう警察に引き取ってもらおうかな、コイツ。














「オイラ、あと半年で死ぬから」












「―――――――は?」




 ―――――――は?




 今、コイツなんて言った?





「あの、今」




「あ、うん。半年後に必ず死ぬ。今が八月だから、ま、来年の二月あたりかにゃー」




「なんで、そんなこと」




「ん? わかるんだよ。――――って言っても仕方ないよな。えぇーっとね。なんていうんだろう、ほら、猫は自分の死期をなんとなく察するといいますか、それで飼い主に隠れて死ぬといいますか。…………いや、関係ないな」




 頭の悪い。




 そんな、頭の悪い、言葉を、はきながら。




 コイツは。




 死ぬ?




 ――――――――――――――。




 死ぬ?





 冗談、ではない。




 いや、冗談でなければならない。




 冗談だった場合には、顔面を殴り飛ばして、ここから追い出して――――――――。




「ま、あと半年の命なんです。それまで死なないけどねん。だからまあ、おまえさんに助けられたのは、正直にいって救いでした。残りの半年をどんな風に生きるのか、少し迷っていたからね。あ、大丈夫。死ぬ時になったらここからは離れるよ。猫らしく、飼い主とは全く無関係の場所で死にますよ」








 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――。




 ――――――――――――――――――――――――。




 ――――――――――――――――。





「――――――――ヒ」 






 私の目の前の男が、丸い目をして私のことを見ていた。




 それは信じられないものをみた、という驚愕の顔。




 なんだ。




 なんなんだ、コイツは。




 自分の死が半年に迫っていて、なぜそこまで楽観的でいられるんだろう。




 いや、楽観的なんじゃない。




 コイツはただ、幸福なのだ。




 生きているということだけが。




 生きているという行為そのものが。




 たとえそれが、たった半年程度の命でも、この男は満足なのだ。




 死なない、という問題ではない。




 そんなものは。





「アン、ちゃん?」




 向こうで、子守の声がする。




 なぜそんな声を出しているのか、私にはわからない。




 彼は、ただ目の前の光景が信じられないと見ているようで――――――




「―――――――え」





 私の視界が、曇りガラスではめられたようにぼやける。




 なにも見えない。




 続いて、自分の頬から顎にかけて、何かが流れる感触を感じた。




「―――――――――っ」 




 気がついてからは、もう戻せなかった。




 苦しい。




 他人の死で、ここまで苦しいことがあるなんて、思っていなかった。





「――――――ヒ―――――ハ」





 止まらない止まらない止まらない。





 厭だ厭だ厭だ。





 だってこんなの、全然私らしくないんだから。





「あっ…………ちょ、なんで。いや、アンちゃん。泣かないでよ。あーいや、その、なんだろう。そんなに気にするようなことかい? あ、駄目だ。いや、頼むから泣かないでくれよ。それじゃあ、オイラがふざけて言った意味がない」





 そんな、この男の本性が出るほどに、私の行動は予想不可能であったらしい。




 そりゃあ、そうだよ。




 私だって、そうなんだから。





「あ―――――――ヒ、う、あ」




「いや、ああ、そうだ」





 子守は、めちゃくちゃにテンパりながら、子守は私に、台所にあった布巾を手渡した。





 いや、おまえ。




 これで涙をふけ、ということらしい。 




 コイツ、センスないよなあ。






「………………」





 無言で子守の手からそれをひったくって、自分の顔全体を覆う。




 ああ、もう、本当に最悪。




 こんなもの、誰にも見せたくなかったのに。




 こういう時に、なぜかあの男は口を開かないのだ。




 道化をやっているくせに、ひどく他人の痛みに感傷的。




 そしてその感情を、決してくだらないものとは思わない。







「――――――――センパイ」 







 私の口から出たのは、小さく、ふるえた声だった。




「あ、はい」





「このこと言いふらしたら、殺しますからね」





「………………うん」 





 ああ、厭だ。




 この空気そのものがヤダ。




 たとえ、涙を拭ったとしても、涙の後は顔に残るのだ。




 ぬぐっても消えない記憶みたいに。




 ああ、もう。




 そのまま私はたって、部屋を歩き、子守をおいて洗面所に入り込んだ。




 鏡に写る姿は一切目にせずに、蛇口をひねって、手で掬った水を自分の顔にたたきつける。




「――――――――――――――」




 落ち着け。





 恥は認める。 




 自分でなぜあんなことをしたのか、まったくわからないからこその恥だ。




 だからもう、これ以上あの男前で厭な姿は見せない。




 それは、私が一番嫌いなものだから。




 気持ちを切り替える。




 精神を切り替える。




 今の顔を、取り替える。





「――――――――――」





 鏡を見て、まあ、及第点。





 子供に化粧なんて無意味だと思っていた顔だ、なにも落ちていない。





 まあ、顔に少しだけ、涙の赤い線のようなものは残っていたけれど。





 タオルで自分の顔を拭って、元の場所まで戻ると、明らかに立ちすくんでいたと見える子守が私を見た。





「半年、ですか」





 黙っているのが厭だったので、声を出す。




 その男は戸惑ったような顔になりながらうなずく。




「うん。そうだよ。たぶん。これは絶対だと思う。なにをしてもなんとしても、覆らない。絶対に死んじゃうらしい。…………うん。いや、オイラ、きみには正直嫌われてるから、言っても大丈夫かな、と思ってたんだけど。すまん。やっぱ軽く言うことじゃなかったな」





 なんで、謝られてんだ? 私。




 あと、嫌われてる、か。




 昔からそうなのだ。




 私の態度とか、言葉とかから、周囲はそう感じるらしいのだが、私は、別に。





「まったくです」





 私がそう言ったことに、子守はひどく驚いたような顔をした。





「そうだな。………………『オレ』ももう、自分の話で誰かが泣くのなんてごめんだ。二度と、見たくない」





 そこだけ、その一瞬は、




 この男の本性が出てきたような気がした。 




 誰も不幸にはしないと、道化を演じている本性。




 自分のことで笑ってくれるなら、どんなばかでもやるという精神。




 この男は、いつからそんな消費されるだけのモノになったんだろう?




 ふむ、と、子守はなにかうなづいて、キッチンのほうに足を運んだ。





「アンちゃん、腹とか減ってます? なんだったら今度はオイラが作りましょう。なに。大丈夫、これでも仕事で帰ってこない両親の代わりに、妹たちにまずい飯を喰わせていたからね。ある程度はできますよ。さ、リクエスト」




「………………」




 現在、深夜の二時半。




 腹云々の前に、いつもなら控える時間だが。




「お粥」




「あい?」




「お粥がいいです」




「それってさ、青酸カリの入ってないやつよね?」





 嫌味だ、これは。





「はい、そうです。お願いします」




 私が言うと、彼はすこしだけ笑って、そのままキッチンへ入っていく。





「………………」







 泣いた後の食事。






 まさかこんなに早く、体感することになるなんて思っていなかった。


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