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人生は人それぞれ。

ある女の人生 略奪愛 実った恋に興味なし 23歳の場合

作者: ケーシィ

ご訪問ありがとうございます。

18歳未満禁止の事項に引っ掛かり、内容を少し削除しました。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

私は、都内高層億マンションに住んでる専業主婦よ。

旦那は35才でIT企業の経営者。妻子持ちだったの。

半年前に結婚したばかりだわ。でも、この結婚は失敗だったわね。

結婚してしまったことに後悔しているの。別に私から彼に『結婚』を要求したことなんて一度もないわ。

彼が自分自身で『離婚』を望んで、『離婚』をしたんだもの。

それで、私との『結婚』を要求したのよ。

私は、その要求に応えただけだわ。

でも、もう疲れたかしら・・・この『結婚生活』に飽きたわ。

旦那って、私が彼のお金を使うと、すごーく切れるんだもの。

私には今収入ないでしょ。だから彼に養って貰うのは当たり前だと思うのよね。

旦那の前でも、いつも可愛くしていたいから洋服も化粧品も最低限必要じゃない。

私はそんなにお金の掛かる女じゃないのにね。

ブランド品なんて自分で一度も購入した事なんてないのよ。

それに掃除・洗濯・家事・炊事だってきちんとこなしてるし、家の中は整理整頓して綺麗にしているのに、

なんで私が私のお金を使わなきゃならないのよ。意味わかんない。

逆に、日給を貰いたいぐらいだわ。専業主婦だって立派な労働力だと思うのよね。

彼に専業主婦になって欲しいって頼まれたから仕事を辞めて家庭に入ったのに。

私のお金は絶対に使いたくないの。

私の貯金額を彼は全く知らないし、私が不動産運用していることすら知らない筈だもの。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



私は、高校卒業後一般企業に就職したけど、数か月で辞めてやったわ。

その後はコンビニでバイトしたけど、嫌なことがあって辞めたし、

他でもいろいろと働いてみたけど嫌になって辞めたの。

それで、都会のキャバクラでホステスとして働いてみたら私にすごーく合っていたみたい。

キャバクラで数か月間働いてたんだけど、たまたまお店のお休みの日に都心部でショッピングしていたら、某高級クラブの人にスカウトされて移籍したのよ。

その某高級クラブで働き始めてからは、私の月収30~40万あったわ。

徐々に増えて月収60~80万の時もあったわね。

私が人気No.1になった時は、月収100万いったこともあるの。

私は真面目にお客さんに同伴デートして貰ってからお店に出勤してたから、次第に収入も増えていったけどね。私がお客さんとの同伴デートする事と言ったら、お店に行く前に待ち合わせして、一緒に食事とか映画館で映画みたりとか、一般のカップルがするような普通のデートをしてから、そのままお店に一緒に行って貰うだけのことだわ。お客さんが多い分、それなりに出費も嵩むけど、私は一生懸命に貯金したのよね。


でも、反則行為をする女の子もいるのよね。

高級クラブのホステスなのに、お店を通さないでお客さんから直接お金のやり取りをしちゃうとかね。

その彼女はお客さんと裏引うらっぴき行為を内緒でしていたからね。

(裏引きとは、お客さんと性行為をして直接現金を貰うこと。)

大体そういうは、元キャバ嬢とかが多いわね。

本当はキャバ嬢だって反則だもの。女子高生がしてる援助交際となんら変わらないわね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



私の育った家庭環境は、父親が普通の会社員、母親が専業主婦、2才年上の姉がいて4人家族だったの。

父親の収入だけで家族4人 生活をしていたので、父親の口癖は「俺が養ってやっているんだ。」だったわね。

私の将来の夢は幼稚園の先生になることだったわ。高校卒業後は幼稚園教諭の資格が取れる短期大学に進学したっかの。でも父親の収入だけでは生活的に苦しくて学費を捻出することが難しい状態だったのかもしれないわね。

私の両親は、娘2人を「高校まで出してやったんだから働け。」と言いたそうな顔をしていたわ。

姉も高卒で就職したから、私が進学したいと両親に相談した時は、「学生を充分楽しんだろ。もう学校なんて必要ない。学生なんてお金にならん。就職しろ。」と言われて、進学を諦めたわ。


小さい頃から、何でも姉のお古で、私に新しい洋服を買ったくれた事が一度も無かったわ。

だから、姉が嬉しそうに新しく買って貰った洋服の袖に腕を通してる姿を、ただだた羨ましそうに見つめてガッカリするだけだったわね。

洋服を買いに行くのは、母親で近所のイトーヨーカ堂に食料品を買いに行ったついでに、セール品の安い洋服を買ってきて、値札を取って袋に入ったまま私達姉妹の部屋に置いて姉が帰宅するまで放置していたわ。

母親は、姉の洋服の好みを知っていて、値下げされてるワゴンからサイズを探して買ってたわね。

母親が姉を連れて一緒に買い物に行った事もないわね。

当然、私も買い物に連れて行って貰った事もないわね。

多分、子供を連れて行けば、出費が嵩むと思っていたからじゃない?

子供はワゴンセールの中から洋服を選ばないもの。どうしたって好きなもの、欲しいものを選ぶでしょ。

子供を食料品売り場に連れて行けば、お菓子を強請ねだられると想定していたのだと思うわ。

貧乏っ丸出しの家庭だったと思うわ。

下着も靴下もスカートも、上着も学校の体操着も上履きも・・・すべてが姉が1度でも着用したものが私に回ってきたのよ。私だって洋服の好みがあって、好きな色もあるのに、何故いつも姉のお古ばかりなんだろうと思ってたわ。


唯一買って貰ったのは、高校の制服だわね。

私と姉では中学時の偏差値が違ったから、姉が進学した公立高校とは違う公立高校へ進学出来たの。

姉の高校は男女共にブレザーで、私の高校は女子がセーラー服、男子が詰襟だったからね。

それでも、公立高校の卒業生がいるご近所さんから安く譲って貰って、それを着て入学式に出席した時は恥ずかしいと思ったわ。新入生は新調した制服に袖を通して目を輝かせている入学式の光景は思い出したくないわ。

私は、少し古びたセーラー服を着て恥ずかしさのあまり、入学式の最中ずっと下を向いたわ。



姉は就職後も、何度か母親に(セール品の)洋服を買って貰っていたみたい。

姉と私とでは容姿が違うの。姉の口元は少しだけ母親似かも知れないけど、それ程似ている訳でもなく、父親似でもなく・・・誰に似ているかを考えると父親側の親戚の叔父さんかもね。

面長な顔で目尻がきりっとしていて、ぽっちゃり体系なとこがね。


母親は2人の娘達の中で、特別に姉を依怙贔屓えこひいきしてるのよ。

私には、その理由がサッパリ分からないわ。

私と姉は姉妹でも全く似てないもの。


私はどちらかと言えば、父親似なのよね。

目が大きくてパッチリ二重で、睫毛まつげが長く、鼻筋が通っているところがね。

私は父似の細身体系で、私は小学6年で胸がCカップになって、貧乳でぽっちゃり体系の姉の洋服が私の胸囲にピッタリだったわね。因みに現在の私の胸はFカップなのよね。



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姉が家を出て行ってくれたお陰で、私専用の部屋が出来たんだけどね。

それが私の転機だったかも知れないわ。

私が高2の夏休み中に、姉が家出(引っ越し)して姉の荷物が全部部屋から消えてスッキリしたわ。


高1のバレンタインデー前日から約2年2か月間、交際していた彼がいたんだけど、その彼は私の友達の彼でもあったの。

高校生って何となく気が合う仲間とつるんで行動するじゃない?!

私もその一人で、8人グループで男子が4人・女子が4人だったわね。

グループ交際では無いのよ。普通に仲の良い友達が集まった関係で、その中に私が好きな男子がいただけなの。親友とまではいかない女子Aちゃんがその男子D君と交際しているのは周知の事実だったわね。

でも、お互いの『好き』って気持ちは誰も止める事は出来ないもの。

そのAちゃんは束縛するのが好きなで、あれしちゃダメ、これしちゃダメ、と口癖のようにそのD君に言ってたわね。

私は気の毒に思えて仕方なかったのよね。

高校生にもなると流石に姉のお古も嫌だったから、夏休み期間限定でバイトし始めたのよね。

高1の夏休みは、マクドだったわ。

高2の夏休みは、モスだったわ。

高3の夏休みは、ロッテリアだったわ。


私がバイトの勤務中にぞろぞろ揃ってお店に来てダラダラ過ごして時間を潰していたわ。

(Aちゃん抜きで仲間が店に来たり、男子4人だけで来店する日もあったのよね。)

男子4人組でバーガーショップに来る日は、D君は私のバイトが終わるまで待っててくれて、家まで送ってくれたのよね。D君は、Aちゃんをウザイと思っていたみたいで、私に興味を持っているって感じだったわ。私はD君の事が好きだけどおもてには出さないで、普通に友達として接してたわ。


でも、高1のバレンタインデーの前日に、たまたまD君と2人きりになって「明日Aに別れたいと言うつもりだから付き合って欲しい。」と告白されたの。私は、女友達との関係が壊れて仲間がギクシャクするのは嫌だったし、特にAちゃんは嫉妬深いから話がこじれると思って、「別にAちゃんと別れなくていいよ。皆には内緒で交際するならOKだよ。」と提案したのよね。

そしたら、「それが良いかもね。ありがとう。」てD君が言ったから、皆には内緒で付き合うことになったのよ。D君も仲間との関係に亀裂きれつしょうじるのを恐れていたかも知れないわね。だから結果的には良かったんだと思うわ。

Aちゃんは、毎年夏休みになると塾の夏期講習に通っていたから、D君がAちゃんに会えない日が必然的に多くなるのよね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



高校2年の時、両親が夏休み前から家族旅行を計画していて、夏休みに2泊3日で金沢旅行に行くと言った時があったのよ。私は「夏休み期間中はバイトするから行かない。」と言って、留守番をすることを選んだの。姉は仕事が忙しいから行けないと言ってたわね。それは、家を出るつもりだったからだと思うのだけどね。

両親は姉も行かないってことで夫婦だけで旅行に行くって決めたのよ。

姉は高校卒業後からずっと家を出たくてウズウズしてたみたい。実家を出て彼氏と住みたと言ってわ。

その両親の旅行の期間中に引っ越しする計画を立てていたわ。私には話していたけど、両親には内緒だったみたい。だから私も知らない振りをしてあげていたのよ。

それで、姉は旅行用のスーツケースに姉自身の靴、カバン、洋服を全て持って出て行ったわ。

その前から徐々に洋服を彼氏の家に持って行ってたから計画的犯行よね(笑)。



私も姉の計画を知っていたから、それに合わせてD君と夏休みの宿題を私の部屋でしようと約束をして、その3日間のうちの2日間はバイトのシフトを入れないでずっと家に居たわ。

朝8時には両親が北陸新幹線に乗車する為に家を出たから、何も疑われることもなかったわ。

両親旅行日の初日、両親が家を出てから姉が朝からせっせと身支度開始。10時半には姉が家出したわ。

そして、私は部屋の掃除を開始してD君が来るのを待ったの。


母親が冷蔵庫に私と姉の為に3~4日分くらいの食料品を入れて置いてくれたから、結構助かったわね。

午前11時過ぎにD君が家に来たから、冷蔵庫にある食材でチャーハンと餃子、卵スープを作ってD君と一緒に食べたのよ。

そしたら、D君がすごーく喜んでたわね。「美味しい!高2でこれだけの料理が出来るって凄いね。」って言ってくれたの。家庭科の調理実習でこのくらいの料理は作ったのに・・・男の子って結構単純よね。

まぁ、普段から母親の手伝いで台所に立ってたから、どこに何があるのかも知っていたし、手際よく出来たと思うわ。


ランチを食べてから、ダイニングテーブルの上を片付けて一緒に夏休みの宿題を始めたの。

暫くしてから夏休みの宿題に手がつかなくなってしまって、D君の顔が私の顔に接近してきてキスしてきたの。

彼はきちんと避妊をしてくれたわ。

もし私が妊娠なんかしたら、私達が密かに交際している事が皆にバレっちゃうし、何の意味も無くなってしまうものね。

彼は用意周到よういしゅうとうだったのよね。


その後も彼との体の関係が続いてたけど、私から彼にAちゃんとの仲がどうなっているとか、一切何も質問しなかったし、Aちゃんと別れて欲しいとか、本当に何も要求しなかったの。

一緒に楽しい時間を過ごせれば私は満足だったからね。


料理の腕が徐々に上がったのは、多分D君のお陰かも知れないわね。時々、親が不在の時を見計らって料理を振舞ったりしていたからね。

私の料理上手と見た目(可愛さと)のギャップがD君にはたまらなかったのかも知れないわね。

それと私の胸がDカップからFカップに発育したのは、多分D君のお陰かも知れないわ。

それには少し感謝するわ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



高校の卒業式の前日に、「これを機に、Aとは別れるから正式に交際して欲しい。」と彼に告白されたの。

その気持ちは嬉しかったから軽い気持ちでOKしたの。

高校を卒業しちゃえば、仲間が集まること自体が難しくなるし、気にしなくても良くなるからね。

AちゃんはH大学に進学で、D君はA大学に進学、他の仲間は、K大学進学2名と私を含めて残り4名は就職組。


そして、卒業式後から、私とD君との交際が正式に始まったわ。

誰からも文句は言われないと思って安心したわね。

それからの2週間くらいは、D君と一緒に居れることが楽しかったわ。

でも、それ以降からD君と一緒に居ても魅力を感じなくなってしまって、Hしても興奮しなかったし、楽しいと思えなくなったの。D君との行為が苦痛で仕方なかったわ。

だから、「Aちゃんじゃなくて私を選んでくれてありがとう。でも、もう別れましょう。」と私から彼に別れを告げたの。

だって、何か物足りなさを感じたんだもの。




私も姉と同じように高校卒業後の8月頃に家を出たわ。

7月位からキャバクラで働きだしたのよね。

キャバクラから支度金として特別ボーナスが初回だけ貰えて月収と合わせると計約30万あったから、都内の1DKの賃貸でオートロック式のマンションに引っ越したのよ。(少し貯金があったから無理しちゃったけどね。)


それと、姉の彼氏はデブ専みたいなの。

以前の姉はぽっちゃり体系だったのに、久々に会ったら見るも無残な姿に変貌していたわ。

姉は彼氏に「君の食べてる姿が可愛い。今の君も美人だけど、もっと食べて美人になってね。」って言われたらしいの。私とランチの約束をした時に、姉が選んだレストランはバイキング形式の90分間食べ放題で物凄い勢いで食べていたわ。一緒に座っている私の方が恥ずかしくなったのよね。

この世には、変わった男性もいるのよね・・・・。


これで、もう姉のお下がりを着る必要もないわね。私が姉のTシャツを着たとしたら、ワンピースになっちゃうもの。(笑)


姉が私に「実は....あの時、金沢旅行を提案したのは、私よ。夏ボー(ボーナス)出たら私が負担するから家族4人で旅行しよう、って誘ったんだからね。親がその気になったから、仕事が忙して行けなくなったから遠慮しないでね、て伝えたのよ。そしたら、あんたも行かないって言い出したから、私的には(出費が少なくなるから)ラッキーだったよ。その代わり、あんたに私の家出計画を教えたんだからね。」と言ってきたわ。

そうよね、どケチな両親が旅行の計画を立てるなんて可笑しいと思ったから・・・その言葉に納得したわ。

私は、両親に何もプレゼントなんかしてないけどね。姉は母親のお気に入りだったから、そのくらいの恩返しをしても不思議じゃないわよね。


今後は、姉とも会わないと思うわ。



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何かの因縁か知らないけど・・・出会う人、知り合う人が全て妻子持ちや、彼女がいる男性ばかりだったわ。高校生の時の体験があるのは事実だけど、別に私が望んだ関係では無いわ。


何となーく同じ様な経過を辿ったわね。

男性が奥さん又は彼女と別れて私を選んで完全に受け止めてれた後は、幸せな気持ちで満たされたわ。

でも、暫くの間だけは楽しめるけど、楽しくないと感じたら直ぐに別れを告げたわ。

『浮気する男性』って、基本的に奥さんや家庭に不平不満を持っているから、余所に女を作りたがると思うのよね。男として見て欲しいとか、もっと夫として尊敬をして欲しいとか・・・かしらね?

それと、奥様との関係が冷め切ってしまったから、彼女が欲しくなるのかも知れないわね?!


独身で彼女がいる男性だって、彼女に魅力を感じなくなってしまったからこそ、女性らしく振舞う人を求めて交際したがるのよね。

それが浮気や不倫って形になったとしても、その時間が楽しければパートナーの存在を忘れられるのだと思うの。

『結婚をしている男性』なら普通は『体裁』を気にして『離婚』を(奥様に)切り出さないもの。

だから、男性にしてみれば私は『都合のイイ女』だと思うのに、何故か『引き寄せるガール』になっちゃうのよね。

一度も私から何も言ったこともないし、何も要求したことがないのに。。。。

一人の男性との交際期間中に同時進行で他の男性と交際したことがないのよね。

その結果、色々な男性と交際したことになるわね。

その時の交際相手からそれぞれ異なるプレゼントを手渡されたわ。

高級ブランド品や、ゴルフの会員権、海外旅行券、分譲マンションの権利書、土地権利書、高級車・・・などをプレゼントされたわ。

お金に換えられるものは換金して貯金したの。

(土地権利書は、たった数坪だったから売れなかったのよね。だから現在コインパーキングにいてるわ。)

それらのお金で都内の分譲マンションを数件ほど購入して、今は賃貸にして貸しているの。


それなのに、どうして『結婚』をしてしまったかと言うと・・・・。

高2から、こんな生活していたから、きっと疲れたのよ。

23才になるし、そろそろ結婚してもいいかな?と思った時期と、彼からプロポーズされた時期が重なったのよ。

当時、付き合っていた妻子持ちのその男性が「正式に妻と離婚が成立したから結婚してください、お願いします。」と片膝を着いて2カラットのダイヤの指輪を差し出してプロポーズしてくれたから、ついついOKしちゃったのよね。

それが運の尽きだったかも知れないわね。

今更だけど、元奥様に熨斗のしけて返してあげたいわ!


最後まで読んでくださってありがとうございました。

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