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B面カスミとユリエ

小劇場の楽屋。若い女性と少女

「あなたね、今度入った新人さんは?」

「カスミと言います。宜しくお願いします。お姉さんは?」

「ユリエよ。こちらこそ宜しくね。どう?初めてのお芝居の稽古は」

「楽しかったです。体力的にはしんどい場面もありましたけど」

「楽しめたのなら大丈夫ね。体力面のしんどさは慣れればどうって事無くなるわ」

「少しでも早く慣れる様に頑張ります!」

「偉い!その調子なら問題無さそうね。そうそう、似顔絵の話は聞いてる?」

「団長さんから伺ってます。でも誰に頼んだものかと」

「それについてだけど、兄さんの勤め先に、先輩の遠縁の親戚で画家を志してる青年が居るそうなの。お願いするには丁度良いと思うんだけど」

「それは良いですね。お願いします」

「任せて。兄さんに伝えておくわ」

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