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B面カスミとスミレ

アパートの二階、和室。少女と女性

「あんたに秘密にしていた事がある」

「どんな秘密?」

女性、少女に葉書を渡す

「初めて会った日の夜に、こっそりあんたの手帳を盗み見てそこに書いてあった住所に葉書を出して事情を伝えて置いたのさ。これはその返信」

少女、葉書を裏向ける

〈カスミへ

 今まで大人達の都合でカスミを振り回して申し訳ありませんでした

 これからはカスミのしたい事を応援する事にします

 帰って来る日を楽しみにしてますよ

 ママより〉

少女、葉書を表向ける

「スミレさん、私、家に帰ります」

「そうかい。それは良い」

「色々有難う御座いました」

「礼を言いたいのはこっちの方さ」

「私、何もお礼を言われる様な事していませんよ」

「自分の感情に嘘を吐いてはいけないって教えてくれたんだよ。自分では気付いてないだろうけど」

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