表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

第一章 ~ジョーカーの素質・夜~

だんだんと話書いててよくわかんなくなってきました。

話、固めないとな~

この話も読んでいただければ嬉しく思います。

 俺は、女の人の所に向かった。

 久々の戦闘で足ががくがくだけど・・・。

「うわっ」

 かなりの美人さんだった。髪の毛は一本一本丁寧に手入れしてあって、顔もきれいの一言、胸も普通にある。手、脚も細くて・・・って!俺は何考えてんだ!



「そんなことよりも保健室か?」

 この学校に編入してくる前にもらった魔道生徒手帳で、保健室の場所を調べてから彼女を抱え保健室に向けて歩き出した。


      ・・・変なことはしてないからな?




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 俺が保健室に近づくにつれて怪我人や動かない奴(多分死んでいるのだろう)が溢れ返っていた。

 そのまま通り過ぎ保健室に向かった。そこでも怪我人というよりも重症のやつらが多かった。

 どうしたらいいかわからずに立っていると後ろから誰かを呼ぶ声がした。

「水貴!あの!この子大丈夫なんですか!?」

「あ、あぁ、気絶してるだけだから・・・。天使も追い払ったし・・・」

 剣幕に押されていらないことまで喋ってしまった。

 目を見開いていた。パクパクと口が動いている。



「こんな状況で冗談とかやめてください。笑えませんよ」

「と、とりあえずこの子寝かしてはどう?」

 行動はすぐだった。彼女は向こうで治療魔術を使って怪我人の手当てをしている白衣を着た女の人に話しかけて寝かしてこっちに向かってきた。 



「本当なんですか?」

 思いっきり顔を近づけて問い詰めてくる。

「あ、あぁ、本と・・・」

ーー緊急連絡。天使の反応はロストしました。ただし警戒は緩めないでくださいーー



「な?」

 まだ彼女は信じられないという顔をしている。

「・・・あの子なんで無事だったんですか?あの時急に天使が現れて魔弾を撃ってそれからあの子が天使の木を引き付けるからとか言って!」

「ちょっと落ち着こう?」



「は、・・・はい。・・・痛っ」

 足を抑えてうずくまってしまった。

「大丈夫?」

 と言って俺は治療魔術を並列展開して傷を治した。

「治療魔術?しかも並列展開って。ありえない普通はできないはずなのに・・・」

「で、ここにいる人たち助けたほうがいいよね」

 俺はそう言って立ち上がり体力と魔力が尽きかけるまで働いた。

 ひと段落つくとすぐに俺は寝た。

次の話は主人公、化け物扱いになる・・・かも。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ