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キハの『エッセイ』

クライマックスで誤字るのってショックだよね……^^;

作者: キハ

皆様、誤字報告機能使っていますか?


私はもちろん使っています!

あったらどしどし送ります!

迷惑さえ考えずに←


まあ誤字報告を使うか使わないかとかじゃなくて。


見つける側から話したいと思います。


クライマックスで誤字を見つけてしまった場合。

……ちょっとショックじゃないですか?


例えばバトルなら今盛り上がりで「おおこれから倒すのか!」的なときに「あ、誤字ってる」と思うと意識が誤字報告に行きます。

私は作品を読み終えてから誤字報告するので、「ここが誤字のとこだな。ここだな。覚えないと……」と思いながら先の主人公が活躍するとこを読むのです。


はっきり言って集中できねえ。


見つけてからすぐに誤字報告する人も、いちいち下までスクロールしなきゃいけないわけです。

主人公の活躍に胸をドキドキさせてたのに誤字報告ボタンまで移動しなきゃいけない。


何だか中断されてショック。


恋愛小説だって、告白場面で「どうなるの!?」とか、「キャアかっこいい!」のとこで誤字があるとそうなります。


要するにクライマックスで誤字られると読者がショックなんです。



まず、推敲しましょう。

それで、誤字ってしまったら仕方がないです。

だって人間だもの。


ですが、クライマックスは念入りに確認しましょう。

これでもかというぐらい念入りに確認するのです。



クライマックスで誤字ると作者もショックだと思うのですよ。

誤字報告が届いた時に、「うわあここ一番カッコよく書いたのに誤字った……」

とか、読者が誤字報告に気がいってしまうことを考えると残念に感じるはずです。


だから、読者のためにも作者様のためにも言います。


とにかく推敲、確認。

特に、クライマックスはこれでもかと念入りに確認。



ということを言いたいエッセイでした。




……あ、私も結構誤字るので人のことは言えないのですけどね^^;

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― 新着の感想 ―
[良い点] 仰る通り、締めくくりであるクライマックスはケアレスミスの無いよう心掛けたい所です。 肝心要の部分を失敗する事への注意喚起を促す故事成語としては、「画竜点睛を欠く」や「九仞の功を一簣に虧く」…
[一言] なるほどなーと思いました。 確かにクライマックスだと気がとられちゃうかも。 そんなときでもしっかりと報告することを考えている筆者様は素敵です!
[良い点] エッセイ拝読しました。 誤字脱字は私もしょっちゅう悩まされます。 いくら読み返しても見つかったり…。 しかし、クライマックスの誤字はおっしゃる通り致命傷になりえるので 特に注意しようかな、…
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