ふぃっくしょん
人類全員が考えるであろう心の闇です。
嘘です、そんな事ないです。
辛いことがあったのでコノハズクの様にナイーブな感じで書きました。
共感できる人もいるかも?
このサイト初めての小説がこれでいいのか……
ていうか小説じゃねぇ……
初めて父親にはっきりと言い返した
いつもは説教されるだけで言い返したことなんて無かった
とても些細なことが原因の喧嘩?だった
父親の怒る理由は正しかったと思うのに
どうしても認められなかった
私は自分の言い分も正しいと思っていた
父親はそんな私の言葉を聞いて
言っている意味がわからないというような顔をしてきた
私が話をしても父親は同じ言葉を繰り返す
自分の話を聞いてもらえてる気がしなかった
結局、謝ることしかできなかった
父親が部屋から出ていき私は気持ちを抑えられず
今までで出したことのないような力で布団を叩いた
悔しかった
涙が出てきた
泣くことなんてもう何年もなかったのに
自分の中で怒りが収まっていくのが分かった
それなのにさっきよりも涙が出てきた
いつからなのか分からない
最近考えてしまう
自分が何のために生きているのか
何のためにと言ってもそんな大それたことはいらなくて
自分が楽しみに思うものや目標というのが
全く思いつかなくなった
若いくせにそんな事を考えて
何を分かったような口を
そんな事を思われるのだろうけど
これからの人生も辛い事がたくさんあるのは分かる
楽しいこともあるんだろうけど
これからの人生が全く楽しみに思えなくなってしまっている
友達と軽口で言いあった時とはわけがちがう
死にたい
死ねない
死ぬわけにはいかない
分かってる
親より先に死ぬなんてできない
やっちゃいけないのだと思う
自分は誰にも必要とされてないと知ってる
期待されていたことも出来ず
このままだと友達と約束した学校にもいけない
自分とは性格が反対で考え方も違う
出来損ないとは比べ物にならない兄がいる
自分はいらないと本気で思う
死にたい
考えてると涙が止まらなくなる
嗚咽まで出して泣くのはいつ以来か
母親が部屋に来た
母親とは喧嘩をよくするのだけど
気にするなと慰めてくれる
母親は怒られて泣いていると思っている
それなのに
自分の泣いてる理由はとても話せることじゃなくて
そう考えるとますます涙が溢れてきた
こんなことは誰にも言えなくて
ここでもこんなこと言ってはいけないかもしれない
私は生まれてきたくなかった。
それでも私はきっと楽しいことがあったら元気になって
今考えてることなんてすぐ忘れるか
黒歴史として思い出すぐらいになるんだろう
そろそろ部屋の電気をつけてヒーターつけよう
風邪引いたら勉強に支障も出るしね
ふぃ、ふぃ、ふいぃぃーーっっくしょん!!
こんなことを考えながら人は一生生きていくんじゃないかなぁ?と思って書きました。
だいぶ毒吐けてスッキリしたんであとはどんどん好評になるだけで満足です。