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第三章  第四十話  商王国編40

間違えて書きかけを更新してしまいました。申し訳ありません。

今後の予定を立てたある一日の休日にブルスが緊急事態が起きたと霜葉を呼びに訪れて、孤児院のミーナとリーゼに子供たちと共に領主の館へに避難するように言われた。そのことでかなり切迫していると判断した三人は途中まで一緒に行動し道中で事情を聴くことに。


「肉ダンジョンに挑戦していた冒険者たちが帰ってきて魔物が大群で押し寄せていると知らせてきたんだ」

「それって・・・」

「ああ、間違いなく深い階層の魔物が押し寄せてきたんだ。早く解決しないと街にあふれてしまうぞ」


ダンジョンが次々の魔物を生み出すので魔物を駆除しなければ、このようにダンジョンから魔物があふれてしまうことが起きる。今回のケースでは深い階層からだったので町にあふれる前に判明した形だ。


「現在、冒険者ギルドではⅮランク以上の冒険者に緊急招集で集めている。領主様も街の騎士団を集めているんだ」

「状況はわかりました。これからどういう手段に出ると思いますか?」

「さすがに冒険者と騎士団全員でダンジョンに入るのは無理だろうから、ダンジョンの戦闘に慣れている冒険者たちをダンジョンへと向かわせて騎士団はいつでも援護に行けるように街に待機ってところだろう。万が一魔物たちがダンジョンからあふれた場合の最終防衛の意味も込めて」

「なるほど」


霜葉とブルスが話ていると冒険者ギルドへと辿り着いた。ここでミーナとリーゼに子供たちとは別れる。ダンジョン探索に出かけていた子供たちもギルドで待機していたので合流済みだ。キースだけは昨日の罰の続きであるギルドの雑用をしているようだが。


「ソウハさんとブルスさん・・・どうかお気を付けて」

「ご武運を」


二人の言葉に霜葉とブルスは頷いてから、彼女たちを見送り冒険者ギルドへ入った。そこでは急の事態にかかわらず冒険者たちが忙しく準備をしていた。


「回復薬の個数は足りるか!?」

「こっちは問題ない!」

「こっちは足りない! あと二つはいる!」

「こっちは三つだ!」

「ギルドが用意してくれている! 数はまだ余裕があるからもっていけ!」


他にも武具をメンテナンスをしている者や知り合いたちと話し合う者たちなど、全員が緊張感をもって事の解決に対して準備をしていた。


「皆さん手馴れてますね?」

「この商王国で活動しているとこういう事態も経験するからな」


そんなことを話している二人はギルド職員に指示出ししているビーキスに近づいている。


「ギルドが保管している回復薬を出して冒険者たちに使ってもらいなさい。余れば避難する際に持っていきそこで使うように」

「ギルドマスター! ソウハを連れてきました!」

「ありがとう。ソウハ君よく来てくれた」

「緊急事態ですから協力は惜しみませんよ」

「ありがたい。君にもダンジョンに行ってもらい冒険者たちの援護を頼みたいだ。回復薬などはギルドの保管していたものを出すが、数には限りがある。回復魔法術が使える冒険者たちもいるが、全員をダンジョンに向かわせるわけにはいかなくてね?」

「うちの子達はどうしましょうか?」

「その子たちも連れて行ってくれ。ただし、前線には出ずに後衛の護衛をしてほしい。肉ダンジョンは草原タイプだから後ろも警戒しなくてはならないんだ」


そうしてダンジョン内での行動を話し合っていると、慌てた様子でギルド職員が声を掛けてきた。


「ビ、ビーキスさん大変です!」

「どうした?」

「キース君がいません! しかも預かっていた彼の武器と防具がありません!」

「なんだと!?」


この状況であのキースが武器と防具を持っていなくなった。それを聞いた三人はある考えが浮かび、それが間違っていないことを確信するのだった。




一方その渦中のキースはと言うと、武具を装備して避難所である領主の屋敷ではなく肉ダンジョンへと走っていた。


「この事態で活躍して俺の強さを分からせてやる!」


あまりに無謀であり考えが浅い。そう言わざるを得ない言葉だ。だが、当の本人は大真面目であり活躍できると疑っていない。本来なら緊急事態なので彼がダンジョンへと入ることは不可能なのだが、ここで彼にとって幸運がある意味不運が起こる。


街が緊急の事態で避難にてんやわんやで、明らかにこの状況にふさわしくない子供であるキースが武装にしていることを不審に思う大人たちが居なかったこと。


肉ダンジョンでこの事態に対して騎士団が包囲していたが、ダンジョンへの扉を閉めるのを忘れていたためキースが入ってしまったこと。また、この場に居たのが新人と言ってもいいくらいの騎士しかいなかったためにキースに気付かなかった。


そのままキースはダンジョン内へも入ってしまい、1階層へと辿り着いてしまった。そこではダンジョン探索をしていた冒険者とダンジョンへ入るのに順番待ちをしていた冒険者たちが、迎え撃つために準備をしていた。


具体的には1階層で出てくる魔物の処理に、ダンジョン入り口に至る階段前で廃材を使った壁の構築。さらにに階層へと降りる階段前で先制攻撃のための待機などなど、やることは多い。


そしてそんな忙しい中でも子供であるキースは目立つためにとある冒険者が肩をつかむ。


「なんで子供がここに居るんだ! 早く避難するんだ!」

「俺だって戦えるよ!」

「馬鹿野郎! 今こっちに向かっているのは23階層で出てくるブラッディホーンだぞ! お前が勝てるわけがない!!」

「俺は強いんだよ!! いいから戦わせろ!」


目の前の子供の発言に怒りを抱く冒険者。力ずくで外に放り出そうと考え実行に移そうとした直後に・・・


ドッコオン!!!


「ブラッディホーンが来たぞ!!」

「先制攻撃で多少は減ったが、数が多い! 応援の冒険者たちが来るまで踏ん張るんだ!!!」


1階層の奥から数名の冒険者が状況を知らせに来た。その知らせを受けてその場に居た冒険者たちは武器を構えてその場に待機した。


これはこの場に居る冒険者たちが決めていたこと。数が多い冒険者たちだが、こういう事態を想定した装備やアイテムを持ち込んでいないためこの場いる冒険者たちは時間稼ぎをすることにしたのだ。


まずは2階層から上がってきた魔物に先制攻撃を仕掛け、数を減らした後は徐々に後ろへ下がる。その後は途中途中で待機していた冒険者と交代しながら相手の進行速度を弱めて、後から来るこの事態を解決するための装備とアイテムを充実させた冒険者たちと協力して殲滅させる。


彼らは冷静に確実に解決するために現状を考えた最適解を実行に移している。だが、この場でそのことを知らず相手の強さなど考えもしない無謀な者がいた。


「あんな奴は俺が倒してやる!!」

「坊主!? 馬鹿な真似はよせ!!」


隊列を組んでいた冒険者の間から、キースが飛び出してブラッディホーンへと向かっていった。いきなり現れた子供に直前まで話していた冒険者以外は驚き、対応できなかった。


そんな子供に対してブラッディホーンの群れの先頭に居たもっとも大きな個体は、そのままキースに角を向け突進してゆく。それに対してキースは・・・・


「おら!!」


霜葉との模擬戦から何も変わることなく短槍を両手持ちした突撃まがいの攻撃。結果はわかりきっていた。


バキ!!!

「え?」

どっかぁん!!!


まず相手との接触で短槍が折れ、その後のブラッディホーンの前足がキースに当たり盛大に吹き飛ばした。これが角に当たっていれば絶命していただろうが、最初に短槍に当たったことと、キースが子供で身長が低いことが幸いしてこの程度で済んだ。


「ごふ・・・え? え!?」


ただし、それでもキースはまだ体が出来上がっていない子供でしかない。勢いに乗った牛型魔物の攻撃を受けたせいで口から血液交じりの唾液を吐いた。防具を装備していたことが幸いした形だが、そのせいで防具はもう砕けてしまっている。


それ以上にキースは混乱している。理由は強いはずの自分が簡単に吹き飛んでしまいダメージを受けている。この現実を受け止めきれないのだ。そんなキースに状況は最悪の形で進行してゆく。


キースを吹き飛ばしたブラッディホーンはゆっくりと近づいて行く。自分に無謀にも挑んできた愚か者を仕留めるために。


周りにいる冒険者たちもキースを助けようとするが、他のブラッディホーンを対処するために精一杯で手が足りない。


「坊主!! 逃げるんだ!!!」


その為、大きな声で指示を出すがキースにはその声が聞こえていない。彼の頭の中はこの現実を受け止めるためだけに費やされている。


(なんで俺口から・・・血を? 俺は強い? 吹き飛んだのに? 魔物が来る・・・逃げないと。 強いのに逃げるのか? でも武器がない。 防具も壊れた。 戦う? 無理・・・!?!?!?)


目まぐるしい思考の中でこのままでは死ぬと言う結論が出たことで、ようやくキースは自分の状況が理解できたが、すでに遅い。彼の目の前にブラッディホーンが居て、キースの頭を踏み潰すために両前足を身体ごと高く振り上げている。


(ああ・・・そうか・・・間違ってたのは俺だ・・・このまま死ぬ奴が・・・強いわけなかった・・・ごめんなさい・・・みんな・・・)


回避できない死がすぐそこまで迫る状況でキースはようやく己の間違いに気づいた。死が迫る中でキースは迷惑をかけた人々に謝罪する。その中には霜葉も含まれていた。ブラッディホーンが両前足を体重をかけて振り下ろす。


それを見ていた冒険者たちは絶望的な状況の中どうにかしようとするが、自分たちではどうしようもできない。諦める者たちが増えてゆく中、事態は動く。


「グルォオ!!」

「ガァル!!」


突如として冒険者側から蒼白い狼と白黒の虎が飛び出して、キースを踏み潰そうとしたブラッディホーンに襲い掛かった。いきなりの攻撃にブラッディホーンは対応できず両前足を噛みつかれ、そのまま倒れてしまった。


倒れたブラッディホーンに狼と虎は追い打ちとして首と腹に噛みつき、その強力な顎の力で一気に肉を噛みちぎり絶命させた。あとに残ったのは皮と大きな肉の塊がドロップした。


「良かった。間に合ったね? 二人ともご苦労様」

「クォン♪」

「ガァル♪」


そこへ現れたのは子熊三人とモグラさん五人を連れた霜葉だった。




霜葉がここに単身で現れたのは単純な話だ。ギルドでキースが居なくなったことを知ってダンジョンへ行ったとすぐに察した霜葉とブルスにビーキスは霜葉たちをダンジョンへと向かわせたのだ。


もともと霜葉たちを先行してダンジョンへと向かわせようと考えていたビーキスだったので、あとは霜葉たちの意思一つだった。霜葉もキースに何かあればミーナとリーゼに孤児院の子供たちが悲しむと判断してすぐに行動した。


キース本人に対しては失礼な態度やこれまでの行動で本人自体を助けたいと言う気持ちは沸いてこなかったが、さすがに彼女たちを悲しませるようなことは断固として阻止したいと考えた。


その為、ビーキスにすぐ向かうように言われた霜葉たちの行動は速かった。冒険者ギルドを出た霜葉は新月たちと共に十六夜の背に乗り、金剛たちは白夜の背に乗り霜葉の指示に従い町を駆けた。


ダンジョンの場所はすでに把握しているし、ルナは問題なく付いて来れる。町を結構な速さで駆けているが緊急事態なため問題があれば後で解決しようと考えた。


ほどなくダンジョンへと辿り着いた霜葉たち。すぐさまその場に居た騎士に事情を話すが、その間に群れが1階層へと辿り着いたと報告を受けて、霜葉は白夜と十六夜にルナを先行させる。


その結果、絶体絶命だったキースを助け最悪の事態を回避できたのだった。


「まずはキースを回復しないと・・・【ヒール】!」


霜葉はキースに近づいて回復魔法術を施す。キースに回復効果の光がまとわりつきすぐさまキースのダメージは回復した。その結果をキース本人は上半身を起こして両手で体を触りまくり確認する。


「すごい・・・」

「ダメージは回復したけど念の為、激しい動きはしないようにね?」


体力も回復してもいいのだがこれから必要になるだろうし、キースが体力を回復したらまた戦うかもしれないためやることを控えた霜葉。しかし・・・


「わかった。その・・・ありがとう」

「?? どういたしまして」


素直にお礼を言うキースに対して疑問を覚えたが、今はそれどころではないので続けざまに指示を出す。


「キースは後ろに下がって、僕は冒険者たちを援護するから」


そう言って霜葉は戦っている冒険者たちのグループに向かう。キースは霜葉の指示に従い後方に退避する。だが、その眼は自然と霜葉をとらえる。


霜葉がキースを助けている間も冒険者たちはブラッディホーンの群れ相手に奮闘していた。しかしながら徐々に押され始めていた。ランクがばらばらであり実力が及ばない者たちも多く居たためだ。


ちなみにそれでも奮闘できていたのは数少ない実力が確かな冒険者たちがうまく戦っていたのと、白夜と十六夜とともにやってきたルナが群れ後方に対して、さながら爆撃機のように牛たちを吹き飛ばしているからだ。


「援護します! 【フルブーストワイド】!」


そんな状況は霜葉の参戦で覆ることに。付与魔法術の身体強化の効果を受けた冒険者たちによって。


「な、なんだこれは!?」

「ち、力が湧いてくる!」

「やれるぞ! これなら!」

「牛どもを押し返してやれ!! 俺たちの町を守るぞ!!!」

「「「「「おおおおお!!!」」」」」


身体強化の効果は霜葉が使える物としては弱い方だが、数多くの味方に付与すればその効果は目に見えてわかる。先ほどまで盾で牛を抑えていた者は押し返し。パーティで苦戦していた者たちも圧倒しだした。


しかしながらそれでも苦労している者たちもちらほらいる。そんな者たちは別の者が援護する。


「ぐぅ!」

「まぁ!」

「ぐる!」


牛を押し返せずに拮抗していた盾持ち達には、新月たちが牛たちの足を攻撃し踏ん張れなくした。その結果は押し返すことに成功して中にはそのまま首を切り裂くことに成功する者も。


なかなか攻めきれずにいる者たちには金剛一家が牛たちの足を落とし穴でバランスを崩して隙を作る。その隙に冒険者たちは渾身の攻撃で相手を倒す。


「モグ!」

「「「「モグ~!」」」」

「「「ありがとう! モグラさん!」」」


何組かの冒険者たちは地面から顔を出した金剛一家にお礼を言っている。そう言う冒険者たちは金剛一家と以前に実戦訓練をして腕を磨いた間柄だ。その後も新月たちや金剛一家の援護で倒れるブラッディホーンが増える増える。


体力が減りダメージを受けた冒険者もすぐに霜葉が回復し、付与も追加して戦線復帰するのだから相手の牛たちからしたら地獄絵図だ。しかもダメ押しとばかりに・・・・


「援軍が来たぞ~!!!」


冒険者ギルドでこの事態を解決するための準備をしていた冒険者たちも参加したのだ。これが決定打となり、牛たちが全滅するのに大した時間はかからなかった・・・・



事が終わった後は全滅したブラッディホーンのドロップ品の回収だ。まぁ、大抵の冒険者たちは貴重な物は倒した直後に回収しているが、それでも数多くのドロップ品が残っている。


今回の事態解決の報酬が出るので、ドロップ品を回収しているのは主にランクの低い冒険者だ。中にはドロップ品の所持について揉める者たちもいるが、そう言う輩はこの先長続きしない。町の緊急事態を解決した後で金に汚い行為は褒められた行動ではないのだ。


そう言う輩はその場の冒険者たちに覚えられて、厄介な相手として広く伝わってしまうのだ。そんな状況の中、ブルスたちのパーティはキースに対して本気で怒っていた。主に叱っているのはブルスだが、他のパーティメンバーの顔にはしっかりと怒りの表情が浮かぶ。


「キース! 今回の行為は絶対に許されないことだぞ! それを分かっているか!!」

「うん・・・俺が間違ってた。迷惑かけてごめんなさい」

「う、うん?? わ、わかっているのならいいが・・・」


しかし、そんな彼らの顔はキースが素直に謝ったことですぐに困惑に変わった。てっきりブルスたちはいつものように「俺は強いから大丈夫なんだよ!」と言うものと考えていたが、素直に謝るとは何があったのかと疑問が浮かぶ。


「どうしたんだキース?」

「今回の件で俺・・・・死ぬ寸前だったんだ」

「「「「何!?」」」」

「従魔師の兄ちゃんの魔物たちが来てくれなかったら・・・俺は死んでた。死ぬ事態になって初めて理解したんだよ・・・間違っていたのは俺だって」

「そう言うことか・・・・」


キースの言葉にブルスたちは納得した。自らが死ぬかもしれない体験をするとそれまでの性格や考えが変わると言うのは、冒険者などには割とよくある話なのだ。もっともどういう変わり方をするのかは変わった本人次第だが。今回のキースの場合は良い方向になった形だ。


「みんなにもすごく迷惑をかけたよな・・・本当にごめんなさい」


そう言って、キースは深く頭を下げた。それを見たブルスたちはお互いの顔を見渡し笑顔を浮かべた。これでキースの問題はひとまずは大丈夫と考えたのだ。しばらくは見守る必要があるだろうが、今のキースの姿を見れば心配無用だろう。


「俺たちだけでなくいろんな人たちにも迷惑をかけたのはわかるな?」

「うん・・・わかってもらえるかはわかんないけど・・・しっかりと謝るつもりだよ」

「その気持ちがあれば大丈夫だ」

「これからの行動でわかってもらえばいい」

「それと謝るだけじゃなくて、お礼を言う相手もいることを忘れるなよ?」


ブルスたちのメンバーの言葉に全員が霜葉に視線を向けた。ドロップ品を回収しながら援護した冒険者たちからお礼だと言われ、お肉をもらっている。それに対して白夜と十六夜ははた目から見てもすごく喜んでいた。


「うん・・・兄ちゃん強かったよ・・・俺なんかよりずっと・・・」


その後、冒険者ギルドと領主から町に大々的に事態解決のことが知らされて一気に町はお祭りの様となった。冒険者ギルドからブラッディホーンの様々な部位のお肉が売りに出され、数々の店が買取あっという間に町に牛肉料理の匂いがあふれた。


その喧騒の中でキースは迷惑をかけた様々な人たちに謝罪してまわった。霜葉に対しても今までの暴言と態度を謝罪し、助けてくれた白夜と十六夜にもお礼を述べた。霜葉は許して白夜と十六夜も心からの謝罪が分かり許した。ルナだけはまだ疑って近づこうともしなかったが。


ギルドマスターのビーキスもキースの態度と謝罪を受けて、今回の一件で反省しないようならダンジョン探索許可を取り上げようと考えていたようだが、それはやめて代わりにギルドの手伝い延長と体づくりのために町の雑用依頼を一か月間やらせることとした。


次回更新は未定です。今回はミスをしてしまい申し訳ありませんでした。

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[良い点] 臨場感があって良い [気になる点] ありきたりな 反省のさせ方 [一言] 予測できちゃう反省のさせ方なので スッキリ感が0なのが残念 ひねりが欲しかった気がする
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