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第三章  第七話  商王国編7

霜葉達はハズレダンジョンへ再び訪れていた。理由は霜葉が話したダンジョンの情報が正しいか確認するために兵士と共に行ってくれないかとダンジョンのある街の領主であるジムキス様から頼まれたのだ。霜葉はその頼みを受けて警備隊隊長のドルトと兵士四人とダンジョンの探索を行っている。


探索は順調だったが、10階層でテントを張り休んでいると兵士の一人である男性兵士が、ダンジョンの魔物を興奮状態にする禁忌指定の薬品である暴走の雄叫びを使用してその場から去ろうとした。霜葉はその男が悪い男であると白夜と十六夜から聞いており、男性兵士の逃走を防ぎその騒ぎで他の人も起きて事態を把握。興奮状態でやってくるであろう魔物たちを討伐するために、戦いに備えた。


所がいざ魔物たちが大量にやってきたら、ドルトとこの騒動を引き起こしたため縛られた男性兵士以外の兵士たちが恐怖に負けて逃げ出したのだ。それを見た霜葉はドルトにも逃げるように言ってこの場は自分が何とかすると断言した。初めはドルトは動かなかったが、捕まえた兵士を連れてこの場から去ってくれた。


その後、霜葉は仲間全員を呼んでこの事態を解決するために全戦力で魔物たちに戦いを挑み、これらを討伐。その戦闘が終了した後に白夜と十六夜が進化可能になった。早速進化させた霜葉であったが、能力の確認などを行う前に一睡もせずに戦ったのでふらついてしまった。そんな霜葉に仲間たちは休むように言って霜葉は後のことは仲間に任せてテントの中で寝ることにした。その後約5時間は寝たであろう霜葉は起きて、テントの外へと出ると・・・


「ワオン」

「ガウ」

「ぴー」


進化して成長した白夜と十六夜とルナが近寄ってきた。起きたばかりで寝ぼけていた霜葉は一瞬、白夜と十六夜が分らなかったがすぐに進化した姿だと思いだす。


『おはよう三人とも。僕が寝ている間に何かあった?』

『何度か敵が来たけど、皆が順番に戦って倒したよ!』

『私たちも戦ってみましたが、強くなりましたよ!』

『二人ともすごかったの~!』


そう言った三人を労いも込めて優しく撫でる霜葉。三人はとてもうれしそうに鳴いている。


「クオ~ン♪」

「ガウ~♪」

「ぴー♪」


撫でながら霜葉は白夜と十六夜は本当に大きくなったと実感した。前は屈まないと頭を撫でれなかったが、今は普通に手を伸ばすだけで撫でることができる。特に十六夜は以前と比べると格段に大きくなった。しかも虎なので狼になった白夜よりも大きな印象がある。そんなことを考えていると、他の仲間たちも霜葉に気付いた。


『おはよう皆』

『『『お兄さん、おはよう』』』

『よく眠れたようですな』

『主様、倒した魔物の魔道具は一か所に集めています。後で回収をお願いします』

『おはようございます主様』

『『『『おはよう~!』』』』


皆に挨拶を言うと霜葉はとりあえず皆が集めてくれた魔道具を回収。結構な数があり20個までは数えたがそれからは面倒になってやめた霜葉であった。ちなみに魔道具の総数は31個だ。それだけ大量の魔物が来たと言うことだ。その魔物の数は魔道具の倍・・・いや、3倍以上はいたかもしれない。


回収した霜葉は自分たちのステータスを確認することにした。あれだけ戦ったのだから白夜と十六夜以外もLvは上がっているだろう。確認したステータスは・・・



  名: 動島 霜葉


 職業: 【軍勢の魔王レギオン・ロードLv34】


固有スキル:【存在進化ランクアップ】:【箱庭世界オンリーワールドLv6】:【思念会話Lv6】


スキル: 回復魔法術Lv10 : 付与魔法術Lv10 : 錬金術Lv10

     調理術Lv10 : 魔道の極み : 魔力強化・極

     魔力回復強化・極 : 無詠唱 : 職人の極み

     超鑑定 : 超隠蔽 : 短剣術Lv7 : 杖術Lv7

     アイテムボックス・極 : 方向感覚



  名:  白夜


 種族: 【ホワイトウルフ♂Lv1/Lv30】


スキル: 咆哮Lv8 : かみつきLv7 : 嗅覚探知Lv8

   : 身体強化Lv6 : 氷魔法術Lv3 : 爪撃Lv1

   : 脚力強化Lv1 : 魔力強化 : 退化(配下専用スキル)



 名:  十六夜


 種族: 【サンダータイガー♀Lv1/Lv30】


スキル: ひっかきLv7 : 隠業Lv8 : 聴覚探知Lv8

   : 身体強化Lv6 : 雷魔法術Lv3 : 牙撃Lv1

   : 筋力強化Lv1 : 魔力強化 : 退化(配下専用スキル) 



  名:  新月


 種族: 【スケイルベア♂Lv18/30】


スキル: 爪撃Lv9 : 腕力強化Lv8 : 体力強化Lv8

   : 持久力強化Lv8 : 低燃費 : 身体強化Lv5

   : 堅鱗 : 鱗再生 : 退化(配下専用スキル)



 名:  三日月


 種族: 【ウールべア♀Lv18/30】


スキル: 爪撃Lv8 : 腕力強化Lv7 : 体力強化Lv7

   : 持久力強化Lv7 : 低燃費 : 耐久力強化Lv5

   : 体毛弾性強化 : 不動 : 退化(配下専用スキル)



  名:  無月


 種族: 【アースベアLv♂18/30】


スキル: 爪撃Lv8 : 腕力強化Lv7 : 体力強化Lv7

   : 持久力強化Lv7 : 低燃費 : 土魔法術Lv5

   : 大地の加護 : 魔力回復強化 :退化(配下専用スキル)



  名:  ルナ


 種族: 【シルバーウィング♀Lv26/Lv30】


スキル: 爪撃Lv4 : 無音翔術Lv7 : 闇魔法術Lv6

   : 身体強化Lv4 : 魔道の極み : 夜目 



  名: ガウェイン


 種族: 【スケルトン・ホーリーナイトLv14/Lv30】


スキル: 騎士剣術Lv8 : 騎士盾術Lv8 : 身体強化Lv8

   : 武術の極み : 忠義の心 : 光の加護 

   : 体術Lv5 : 光魔法術Lv4 : 魔力強化 



  名:  北斗


 種族: 【ハイコボルト♂Lv17/20】


スキル: ひっかきLv5 : 精密作業強化Lv6 : 木工Lv5

   : 群れの長 : 槍術Lv5 : 小楯術Lv5 



  名: 金剛、黒玉、天青、黄玉、天藍


 種族: 【ロックモールLv18/Lv20】


スキル: 爪撃Lv7 : 穴掘りLv5 : 夜目

   : 連携 : 耐久力強化Lv5 : 掘削


やはり全員がかなりLvアップしていた。特にルナ、北斗たち、金剛一家はあと少しで進化しそうだ。ルナは初めての進化でどうなるのか楽しみだし、北斗たちと金剛一家は2度目の進化を早くも行えそうだ。それと白夜と十六夜も退化を覚えていた。さすがに狼と虎になればそうなるかと霜葉は思った。


『じゃあ皆。ドルトさんが援軍を連れてくる前に戻ろうか?』


霜葉の言葉に全員が頷いて、まずは北斗たちを【箱庭世界】へと送ってその後に霜葉達は地上へと向けて歩き出した。それからは急いでダンジョンを進むことにした。早くドルトに自分は無事であることを知らせるために。それともう問題は解決したことも知らせたいと霜葉は考えていた。


ただ、ダンジョンで出てくる魔物たちは主に白夜と十六夜に戦ってもらった。ゾンビやフレッシュゴーレムとブラッドゴーレムは霜葉が担当したがそれ以外の魔物は二人が戦った。二人の進化後の能力確認を行うためだ。その結果は二人ともかなり強くなった。


以前は魔法術を覚えたことでそれ主体の行動をさせたのだが、今は接近戦も当初の頃以上に実力が上がっていたのだ。白夜は以前よりも素早く動き爪の一撃で魔物を倒している。十六夜は噛みついて骨を粉砕し力で敵を圧倒していた。全体的に身体能力がかなり上がっている様だ。それでいて魔法術も使い離れた相手も攻撃できるので、遠近両方が高いLvで戦えるのは敵対する者にはかなりの脅威だろう。


『ご主人!僕たち強くなったよね!』

『主!私たち強くなりましたよね!』

『うん!二人とも以前と比べると格段に強くなったよ!』

「クウ~ン♪」

「ガァル~♪」


ただ、霜葉に褒めてもらい頭を撫でられるその姿は先ほどまで勇ましく戦っていた姿からは考えられない光景だ。どんなに体が大きくなっても霜葉が大好きなことは変わらない二人だった。


二人の確認も終わったので先を急いで進む霜葉達。やがて1階層へと到着してガウェインを【箱庭世界】へと送り、地上への階段まで出てくる魔物を文字通り粉砕しながら進み地上へと帰還した。もちろん退化できる仲間は退化済みだ。その時ダンジョンの壁に造れらている扉は開いており、そこでは・・・・


「馬鹿者どもが!!警備隊が逃げ出すとは何事か!!!!」

「し、しかし隊長!あの数ではどうしようも」

「言い訳は聞かん!!その場にはソウハもいたのだぞ!付与魔法術も使え、回復魔法術が使える後衛魔法術師して最高と言っても過言ではない者が!彼の能力があれば魔物を減らしながら後退もできただろうが!!」

「そ、それは・・・」

「それに彼はこの街を発展できる情報を知らせてくれた恩人だぞ!!そんな彼に後始末を押し付ける形になってしまった!警備隊の数が揃った時は貴様らは最前線で戦ってもらうからな!そのつもりでいろ!!」

「「「は、はい・・・・」」」


ドルトの前で正座をさせている逃げ出した兵士たちがお説教を受けていた。霜葉はこの世界に正座ってあるのかと場違いな感想を抱いていたが。そんな霜葉にドルトは気付いて慌てて駆け寄ってきた。


「ソ、ソウハ!無事だったのか!!魔物の大群はどうした!?」

「すべて片づけました。もう大丈夫かと思いますが、しばらくは警戒しておいた方がいいでしょうね」

「な、なんだと!?そ、それは本当か!?い、いったいどうやって!?」

「それは秘密です。これでも冒険者ですからね。いくつか奥の手や隠し玉くらいはありますよ?なんなら証拠として大量の魔道具がありますから出しましょうか?」

「い、いや大丈夫だ!しばらくダンジョンは立ち入り禁止にして様子を見ると事にする!すまないがこの事をジムキス様に報告をしたいので代わりの門番が来るまでここに居てくれ」

「わかりました」


それから警備隊の兵士が何人も駆け付けたが、ドルトが取り敢えずの危機は去ったと説明。念のためダンジョンの門番を4人に増やして警戒をさせる事に。少しでも異常があれば知らせるように言い聞かせて、霜葉はドルトと逃げ出した兵士三人、あとこの事態を引き起こした兵士を連れてジムキス様の屋敷へと向かう。


屋敷へとやってきたドルトは門番に簡単に事態を説明し、すぐにジムキス様の部屋へと案内され領主の目の前で今回の事態を説明した。原因の兵士と逃げ出した兵士の話になるとジムキス様は頭を抱えていた。やがてすべての説明が終わりジムキス様は・・・


「そのような事態になったとは・・・まずはソウハ殿。今回の事態を解決してくださりありがとう」

「解決になるんでしょうか?僕はその暴走の雄叫びですか?詳しく知らない物で」

「ああ、大丈夫だろう。薬品が撒かれた場所に【クリーン】をしてくれたのなら魔物がこれ以上興奮状態になることはないはずだ。しばらく警戒は必要だろうが、それは念のためだからね」


そう言って霜葉に笑いかけたジムキス様であるが、次に今回の事態の原因である兵士を睨みつけた。


「君がなぜこのような事をしたのかはだいたい見当がつく。大方私をこの街に異動させた貴族の差し金であろう」

「!?」

「この街のダンジョンがハズレではないと広まれば、多くの人々がやってきてこの街は発展するだろう。そうなれば私の発言力も強まることになる。しかもだ、その貴族の力でこの街は私の一族の物となってしまった。ハズレであることを疑わなかったのが裏目に出た形だな」


この商王国では、ダンジョンはすべて王族の物と言うことになっておりそれらの管理を貴族に任せている形だ。しかし、これらの権利は王族から買い取ることも可能であり、買い取ることでいくつかの取り決めを自由にできるようになる。商王国の取引相手で最大の客は海王国 グロージルなのだが、立地的にその国と取引し辛い街々もあるのだ。


その取引先を街の領主が決めるためにはダンジョンの権利を買い取る必要があるのだ。もちろんこれはメリットだが、デメリットもある。王族の物とされている間は国からお金が支給されるのだ。これらが買い取った場合は無くなる。自分たちの力で発展させなくてはならなくなるのだ。


ジムキス様と敵対している貴族は国から支給されるお金をなくすために、ハズレダンジョンがあるこの街を彼の物とする裏工作を行ったのだ。ジムキス様が苦しむことが分かっていたから。もっともジムキス様が先に言った通り霜葉の情報のおかげで裏目に出たわけだが。


「もしかしたらこの兵士の家にその貴族とのやり取りしていた手紙があるかもしれない。ドルトはこの兵士の家を調査してくれ。手紙が見つかれば動かぬ証拠になる」

「わかりました!」

「今回の件が完全に片付くまでは牢屋で過ごしてもらうよ?禁忌指定の薬品を使ったのだから極刑は確実だと思いたまえ。誰か!」


ジムキス様の声に兵士が部屋に入ってきて問題の兵士を連れて行った。それを見届けたジムキス様は次に逃げ出した兵士に視線を向けた。


「君たちの行動は敵前逃亡と言っても過言ではない。街を守るひいては街に住む人々を魔物から守る警備隊の人間がそれでは信用されなくなる。君たちにも重い罰を受けてもらうよ」

「「「は、はい・・・」」」


その後彼らはどのような罰にするか考えるまで自宅で謹慎となった。結果彼らは3か月給料なしの労働奉仕として街の雑用などを夜遅くまでやるはめになった。逃げ出した兵士たちも部屋を出て行き、この場にはジムキス様とドルトに霜葉達しかいなくなった。


「さて、ソウハ殿には何か礼をしなくてはならないが、あいにくこちらができることは限られている。何かしてほしいことは無いかな?それが可能ならばできる限りのことはしよう」

「でしたら。この商王国で他のハズレと呼ばれているダンジョンの情報とあまり人気のないダンジョンの情報を教えてくれますか?」

「ん?そんなことでいいのかい?」

「ええ、そもそも僕たちは人の多いダンジョンには向いていないと思います」

「どういうことだい?」

「僕にはこの子たちが居ますから。あまり人が多いダンジョンではこの子たちが間違って攻撃されるかもしれないので」

「ああ、なるほど。確かにその心配はもっともだ。わかった私の知る限りの情報を教えよう。それといくつかの街には私の知り合いがいるから紹介状を書いてあげるよ。何かトラブルになったり困ったことがあればその紹介状を持って街の領主に会いに行くといい」

「ありがとうございます」

「むしろこれぐらいしかできないのはこちらとしては心苦しいのだがね」


そう言って後日改めて紹介状と情報を話すと約束して霜葉達は部屋を出て行った。ジムキス様とドルトは自分たちだけとなった部屋で霜葉について話し合う・・・・


「やれやれ、また彼に大きな恩が出来てしまったな」

「申し訳ございません・・・・我々が不甲斐ないばかりに」

「何を言っているんだ?君や警備隊に居る何名かはこの街に異動になった私に付いて来てくれた者たちだ。そんな君たちを不甲斐ないなどと思ったことは無いよ」

「もったいないお言葉です」

「本来ならそんな君たちには私の騎士団を作り騎士として迎えたいのだが、現状では無理な話だ」

「ジムキス様・・・」

「ところで・・本当に彼は魔物使いなのかい?」

「・・・・何やら秘密があるのは確かかと。しかし、彼の行動を見る限りでは問題ないと断言します。一緒に行動して信頼できると確信しました」

「そうだね。今回の件では巻き込んだ形だが、彼はこの街を助けてくれたんだ。そんな彼を疑うのはこれっきりにしよう」

「はい」

「むしろ、これまでを恩を返すためにもこの街を発展させよう!彼が助けを求めるような事態になればすぐに助けてあげられるように」


ジムキス様の言葉にドルトは深く頷いた。彼らはこの時点で固く決意したのだった。それからドルトは裏切った兵士の家を家探ししたところ、いくつかの手紙と金貨袋を発見。その手紙にはとある貴族の名前で兵士にさせていた指示とそれをやってくれるなら追加で金貨を払うと書かれていた。手紙の最後にはこの手紙は処分しろと書かれていたが、兵士によれば何かあれば自分の命の保険として残しておいたとのこと。


やがてこの手紙が動かぬ証拠となり、ジムキス様と敵対していた貴族は暴走の雄叫びの不法所持及び使うよう指示したことで極刑が言い渡された。しかも、よくよく調べてみると次々に余罪が出てくる始末で、それらに加担した貴族たちは何人も捕まったとか。これらのことは霜葉が商王国を去った後の出来事である。


翌日。霜葉達は起きて街の周辺で魔物討伐をしていた。昨日の問題でダンジョンは暫く立ち入りが禁止されているからだ。さらには昨日の件でジムキス様とドルトはやることが増えてしまい、魔人国の街に行くのが遅れるということをジムキス様本人が説明してくれたのだ。


そこで霜葉達は少しでも強くなるために街の周辺で魔物相手に戦っているというわけだ。ただ、魔物素材が貯まり過ぎているのでそろそろ買い取りをしてもらいたい。そのことをダルバンに相談したら、その場で手紙を書いてこう言った。


「この手紙をジムキス様と行く魔人国の街のギルドに出して魔物素材を買い取ってもらいな。本来ならその国で手に入れた魔物素材はその国の冒険者ギルドで買い取るのが筋だが、ここのようにそれが出来ない場合もある。そんな時は事情を書いた手紙を渡して他の国の冒険者ギルドでも買い取ってもらう場合があるんだよ」


とのことらしい。それだけではなく「魔道具も要らない物は売ってもいいぞ?その場合はこの街の宣伝もよろしくな!」とも言っていた。中々強かである。ともかく素材の買い取りについても何とかなりそうなので霜葉達は魔物討伐に力を入れた。その結果手に入れた魔物素材の種類と数は・・・・


メイルスコルピオンの甲殻、鋏、尻尾が十五体分

サンドスネークの皮、牙が十六体分

アイアンタートルの甲羅、腹皮が八体分

ギガントリザードの皮、爪、牙が十体分

アースシザーの甲殻、鋏が七体分

テイルモンキーの毛皮、尻尾が十四体分

メイルリザードの鱗八体分


それと魔結晶が77個、これらが街周辺で手に入れた素材すべてだ。そしていよいよジムキス様と魔人国の街へと行く日になった。

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