表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集 ~世界とわたしと、人々と~  作者: 荒野ヒロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

77/200

群れなす野良犬

本日二度目の投稿。

 河川敷に集まる犬の群れ


 人間に捨てられ、彷徨さまよう彼ら


 自分たちを守るために


 彼らは集まったのか


 あの凶悪で 自分勝手な人間から


 自分たちを守るために




 打ち捨てられ


 未来のことなど考える余裕もない


 空腹と寒さに怯え


 彼らは怒りをもって


 近寄る人間を威嚇いかくする


 ただじっと 人間をにらみつけて




 力なき彼らは集い


 もう人間は必要ないと


 彼らは自らを、自らの主として目覚め


 厳しい自然のただ中を生きていこうと


 建物と道路に埋め尽くされた不毛の地で


 ひっそりと生きていく




 彼らの野生は眠らず


 彼らの命の火は消えず


 ひっそりと、都会の片隅で


 誰からも知られずに


 彼らは群れをなし 生きていく


 おのれの運命と向き合いながら

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ