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詩集 ~世界とわたしと、人々と~  作者: 荒野ヒロ


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★先達に学ぶ②「萩原朔太郎・三好達治」☆

詩人の師弟を紹介。

文壇という専門的な分野の集まりがあるんだろうなぁ……

 萩原はぎわら朔太郎さくたろう(敬称略)、三好達治の二人。

 この二人の関係は、師匠と弟子だそうです(というか三好は、萩原の妹さんと結婚したそうです)。


 三好は自然に関する詩──石とか草についての詩とか──が多い感じでした。

 まじめな方なのだと思いましたね(一途に恋した相手と結ばれ、すぐに離婚したのも、なんかあったのかなと邪推)。

 旅の描写など、体験したことに対する表現も参考になります。


 萩原の詩を読んだ感想は──純朴さと、()()さを持った人だなぁ……という感想(笑)

 独特な表現に、擬態語も多用する詩人。想像力が豊かと感じる詩が多いでしょうか。

 ありのままを歌ったかと思えば、想像力を通して見た世界を歌うような……

 後期になると、だいぶ内面的な世界にのめり込んでいく、精神的な詩が増えていく印象。

 自己の内的なものを表出する詩が多いので、心理的な状態を知る参考資料としても使えそう。

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