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詩集 ~世界とわたしと、人々と~  作者: 荒野ヒロ


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若者に

年配の人の言葉には、自分の知らない人生がある。

 若者は年を取った自分自身を想像し


 周囲にある者をさげすむことなく、謙虚に虚心に


 それらを見て、取り組んでほしいものだと願う


 自分には関係のないものと切り捨てず


 時間の無駄だと決めつけず


 まずは()()()取り組んでみて


 大胆に、思うがままに感じてみよと言いたい


 頭で考えるのが得意だと言う若者よ


 取り組んみたものと、想像したものが


 一部の狂いもなく同じだと言うのなら


 もはやなにも言うまい




 だが、そうではなく


 取り組むことでわかることもあると思うなら


 まずはやってみることだ


 大胆に、怖れず、失敗を重ねて


 何度でも挑戦してみよう


 へこたれてる時間のほうが無駄だろう




 年寄りの話など聞く必要がない、と言う若者よ


 なぜ、そう決めつけるのか


 過去の武勇伝や自慢話など聞きたくはないと


 最初から耳を閉ざし、考えを知らずに


 それは年寄りだと決めつけて


 相手を見ようとも知ろうともせず


 なぜ、自分だけは


 人に認めてもらいたい、などとほざくのか




 その年寄りは、おまえの未来の姿となるぞ


 誰も認めようとしないおまえに


 いったい誰がそばにいようと思うのか


 古いものに縛られ、未来を知らぬのは


 いつかは、おまえの番となるのではないか


 その日が来ても、おまえはそれにすら気づかずに


 昔はよかったなどと、その口からこぼすのだろう




 若者よ


 自分は年を取らぬと思っているのか?


 おまえの前に立つ老人は


 おまえの未来の姿なり

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