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詩集 ~世界とわたしと、人々と~  作者: 荒野ヒロ


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時間の檻

時間を捉えようとするも、それは困難だったという詩。

少し書き方の形式を変えてみました。

 時とはなんだ


  それは日が沈み


   日が昇る


    季節が移り変わり


     太陽のまわりを回転する


      その狭間にひっそりと忍び寄るもの




 あまりに曖昧あいまい


  とらえることも難しい


   理解しようとするけれど


    答えは定かではない


     人によって時は変化し


      早く流れ、過ぎ去り、また巡る




 目には映らぬ


  時間という亡霊


   それは世界の影


    変質という支配の力


     あらゆるものを


      時間のおりに閉じ込める











 * * * * *

 時間は「流れ」じゃないとかなんとか。ブラックホールでは時間は早く過ぎ去るとかなんとか……時間ってなんなんだろう。不可逆と言われているけれど、そんなの観測不可能ですよねたぶん。

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