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詩集 ~世界とわたしと、人々と~  作者: 荒野ヒロ


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114/200

目には見えぬ強者に

コロナについて、いくつかの視点から考えたものです。

 世界は変化した


 目に見えぬほど小さなものによって


 目に見えぬ小さなものを侮るなかれ


 地球はそれを知っている


 小さなものが群れをなし


 有害な固まりになって


 世界を崩壊させるのだと


 地球は知っているのだ




 その目には見えぬものを


 地球は理解している


 それを知っている


 それを使って制御コントロールしようとしている


 実験している


 試している


 わたしたちは


 地球に疑問を呈されている


 おまえたちの活動は正しいのかと




 少なくともわたしには


 そのように思えるのだ


 小さなものが


 大きなものを圧倒する


 それもまた


 地球の意思なのだと


 この世のことわり


 それを理解しないと


 わたしたちは


 同じあやまちをくり返す

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