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詩集 ~世界とわたしと、人々と~  作者: 荒野ヒロ


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踏まれて育つ芝草の如くに

罪の意識なくやった行為に、その魂は汚れていく。

ネットでも実社会でも。

踏み付けたつもりが、立場は逆転する。

 ああ、この世の不条理なことわり


 弱い者が打ち倒されてゆく


 ならず者の悪意が


 他者の足をひっぱるおろか者が


 そうした連中が振るう凶器


 理不尽な力の前に踏みつぶされてゆくのか




 おまえたちの行く先には、いったいなにがあるというのだろう?




 悪意を振りまき、他者をおとしい


 それで残された愚か者どうしで


 争いと、ののしりあいに満ちた世界をつくる気なのか




 だがな、自分を強者だと勘違かんちがいする愚か者よ


 おまえのつまらぬ力など


 なんの威力もないと知れ




 悪意から振るわれた剣よりも


 我らの意思から振るわれる刃のほうが


 おまえの陳腐ちんぷな凶器よりも


 何倍も鋭いのだ




 おまえらは知るだろう


 踏みつけにしていたと思っていた者の中から


 強力な兵士が生まれ育っていることを


 このつわものどもは、過酷な状況に耐え


 自らを鍛え上げた者




 ただ武器を手に取り、得意げに他者を傷つける愚か者とは違う




 鍛練を重ねて鍛えられた技術


 あらゆる逆境にえ忍ぶ強靭きょうじんな意思


 それこそ本物の力だ




 いつわりの、支配者きどりの愚か者よ


 本当の力と技術を思い知るがいい

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