表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の特許生活ー霊視メガネー  作者: 明日香狂香
9/14

遊園地で一休み

 祐二ゆうじは、郊外こうがいちいさな遊園地ゆうえんちにいた。

むかし、ここにたなあ。」

 おとうとまれるまえ一度いちどだけ両親りょうしん一緒いっしょたことがあった。いそがしい父親ちちおやひさしぶりのやすみだ。大型台風おおがたたいふう接近せっきんしていたが、キャラクターショーをにきたのだ。いえるときはおだやかだった天候てんこうが、到着とうちゃくするころには大荒おおあれになっていた。

本日ほんじつ暴風雨ぼうふううのため、屋外おくがいものはすべて休止きゅうししております。」

 ぐちおおきながみがあった。観覧車かんらんしゃもジェットコースターもうごかない。キャラクターショーも予定よていよりみじか時間じかんできりあげられた。そんななかで、唯一行ゆいいつおこなっていたのは、お屋敷やしきだった。

「せっかくたんだ。はいってみよう。」

 父親ちちおや言葉ことば

「いやよ、そとっているから二人ふたりってきて。」

 と、こわがりの母親はほおやこばんだ。

「しかたない、温泉おんせんでもってかえろうか。」

 三人さんにんは、お屋敷やしきにははいらず、そのまま駐車場ちゅうしゃじょうへとげていった。


れいれてくることはできないしなあ。」

 祐二ゆうじは、うらめしそうにひとはいらないお屋敷やしきをベンチにすわりながら一人ひとりつめていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ