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年下彼と年上の私  作者: みのむし
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後輩くんと出会う

彼との出会いは、大学の研究室だった。


「今日からお世話になります。湊です。よろしくお願いします。」


最初の印象は〝真面目そうな子だなぁ〟だった。

そして、




まったくタイプではなかった(本音)。


その時私には遠距離の彼氏が、彼には同棲している彼女がいた。

けれど、ある出来事を境に、年下くんとの距離が縮まることになる。




正直、あまりいい出来事とは言えない。



私は度重なるストーカー行為、そして暴力に悩んでいた。

過去にお付き合いしていた人から受けていたその行為は、年下くんと出会った時期から激しさを増していった。

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