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人物紹介

*このページは少しだけ本編のネタバレになります。本編の進行状況によって更新されていきますのでその事をご了承の上でご覧下さい。


主要人物


-人間-


*ルーフェ・プルーブォ(前世:棗 香凛)*


元日本人で300年前の勇者のお供。異世界で人生を終えるが、転生して現在はメイドをしながら人生謳歌中。

14歳で魔王に仕え、15歳になった。転生した後も能力は変わらず、神に近い能力を保有している。所謂チート。

異次元に生前持っていた薬や道具、武器防具などを保管している。


*香凛の親友*

ルーフェの前世(香凛)を異世界に連れてきた張本人。ルーフェ曰く、「ドジっ娘」。

アメリカ人と日本人のハーフでアメリカ人である父親似。

勇者として魔王を討伐し、王族と結婚した後は女王として国を正しい方向へと導いていったという。

彼女の人生は物語となり、300年たった今では劇として披露されるようになっている。


*ルエ・パーシヴァル*

勇者パーティーの魔法使いの女性。おっとりした性格だが動作に隙がない。

冒険者としてかなり上位の存在で、シゼルの護衛として同行している。

ドラゴに一目惚れ中。


*ヒュウガ*

神殿所属の見習い神官。幼い頃に魔族が親を殺したと言われて育ったため、かなりの魔族嫌い。実際は孤児だったのを神殿の人間が拾っただけの話である。

カロンとカランにターゲッティングされたせいで色んな意味で危険。




-王族-


*ルスカ・ネア・アージェント*

ルーフェが仕えていた王女。大国の第一王女で頭は切れるが性格に難有りな少女。ルーフェとは同い年で、彼女の事を友人だと思っていた。が、突然の辞職にショックが隠しきれず謝ろうと必死に彼女の行方を探している。


*シゼル・ジズ・アージェント*

今代の勇者。王女とは6歳年が離れている。基本スペックは高いが探究心が強く、ルーフェをある計画に誘おうとしていたがその前に逃亡したため行方を追っていた。一度魔王に敗れ、心で再戦を誓う。




-魔族-


*レイヴン・ヴォルク*

現代の魔王。上の名前は略称で本名は「レイヴン・アパルネア・ヴェンデルク」。

姓がアパルネアで名がヴェンデルク。レイヴンは魔王の座に就いた時に付けられた役職名の様なもの。

魔族からは『同族殺しのヴェンデルク』という名前で畏怖されている。

知識は豊富だが実際に見た事がほぼないため、色んな物に興味を示す。ただし恋愛関係は本を見るだけで倒れかけることがしばしば…。


*ナコルル・アーヴァイン*

一人で様々な国へ旅をしているルーフェの師匠。先々先代の魔王の娘であり男好き。筋肉フェチ。

現在の魔王の家庭教師でもあった。今現在どこにいるのかは不明(ただし手紙は届く)。

名前は偽名で、本名は誰も知らない。


*ドラゴ・クィール*

ドラゴンの魔族。魔将軍であり魔王の右腕。赤い鎧が特徴的。

魔王の教育係だったが、能力を買われ魔将軍になる。ルーフェ曰く「オトン」。

個人で孤児院を経営することが密かな夢。


*カロンとカラン*

双子の淫魔で魔将軍。カロンが男でカランが女。よく二人で行動している。

魔王とは幼馴染。ルーフェ曰く「キチガイ」。

自分の欲望に忠実で、欲しい物は手に入れたい主義。


*エンディア・イリオ・ナグ厶*

最初の王にして初代魔王、現王宮薬師。元日本人。

ルーフェの父親と同じ学園を卒業し、同期でもある。本人が本気を出すほど行動が裏目る。


*マーナ・エリボス・キルムウェン*

レイヴンの従妹であり、婚約者候補第1位。砂龍の一族の当主。

普段は人間の姿だが、本性は赤い瞳を持った巨大な大蛇。

魔族である自分を誇りに思い、それ故に頂点に君臨しているレイヴンを愛し、彼に近づく女性は誰でも牽制する癖がある。




-天族-


*主神アポルリオン*

ルーフェの暮らす世界を生み出した神。神の能力とは別に、未来を予知する能力を持っている。

生前からルーフェの人柄を気に入っており、彼女が転生してからは時々人の姿で彼女に会いに訪れる。人の姿の時はリオンと名乗っている。



*ジルベルト・クライスラー*

300年前の勇者パーティーのヒーラー役。ルーフェの前世の旦那。

神に功績が讃えられ、現在は記憶を持ったまま天使に生まれ変わっている。ルーフェの父親の使い魔。

ルーフェの名づけ親であり、彼女を娘の様に可愛がっている。元妻だという事にはまだ気づいていない。

女性っぽい顔立ちのため男性に襲われかけてはルーフェに助けられることがある。



-獣族-


*ナザ*

猫系の獣人の青年。レイヴンの担当シェフ。

いつも首に青い石が嵌ったベルトを付けており、恋人であるメイドとお揃いらしい。


*チロル*

兎系の獣人の少女。ロップイヤーのような長い垂れ耳で、ルーフェと同い年の見習いメイド。

不安になると胸の前で両手を強く握りしめる癖がある。巨乳。


その他人物


*ルーフェの両親*

大国の中級貴族。父親は王宮で医者を勤めている。母親の職業は不明である。時折ふらりと消えてはいつの間にか戻っている。

子育てに関しては放任主義。大人になって自由な生活が送れるようにと、ルーフェに様々な経験を積ませた。内心早く彼氏連れて来いよと思っている。


*魔族四天王*

魔将軍達が直々に訓練をした魔族の中で得意分野に特化した者達。堕天使・吸血鬼(ヴァンパイア)・魔女・死神の4人。

堕天使と魔女が女性で吸血鬼と死神が男性。

魔女が参謀役を勤めており、他の3人は魔将軍の補佐を勤めている。常識人の集まり。


*アマナ・ナツメ*

香凛の孫でハーフエルフ。父親が人間で母親がダークエルフ。勇者パーティーの一人。

エルフの血が濃く出ているせいか、魔術や弓が得意。


*トーリ*

香凜とその親友の遺骨に様々な種族を掛け合わせて造られた子供。神を殺せる程の力を持っているが精神が伴っておらず、持て余している状態。ルーフェの養子として猛勉強中。


*ロッド*

竜人として生まれ変わった元盗賊の頭であり、マーナの実の兄。ルーフェと使い魔契約を交わしている。レイヴンの専属使用人になる為に子分達と仕事量で競い合っている。


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