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第二話 前触れ

いよいよ、出発日まで残り1日となった。

学校を終え、即帰り支度をし、家へ向かう俺。

夕食を食べ終えた後、浮かれ気分で旅行準備に取り掛かった。

「着替え良し、歯ブラシ良し、…」

最後に、忘れ物がないかをチェックし確認する。

「よし、大丈夫だな!じゃ、風呂にでも入って寝るか」

荷物の整理を終えた俺は、風呂場に向かった。



……。

「あ~いい湯だったなぁ」

風呂も入り、歯ブラシをした後、アラームをセットし明日は早いので直ぐに(とこ)についた。

電気を消し、目をつむり体をリラックスさせる。

…寝ようと思っても中々寝付けない。

気持ちが、ザワザワし、おかしな感覚を覚えた。



「……まぁ、楽しいイベント事の前は、大抵寝付きが悪いもんだよなぁ」

そんな一人ごとを呟いた俺だったが、暗闇の中で身動きせず横になっていると徐々に睡魔に襲われ深い眠りへと堕ちていった。

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