表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『夫のことが好きなのに.✿.*』  作者: 設楽理沙


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/42

22 ◇何度も連絡が届く

22 ◇何度も連絡が届く


「突然いなくなってビックリしたよ。今実家?」

「うん……。

黙って家を出たのは、そうしないと滉星くんに止められちゃうから

仕方なかったの」


「気持ちが落ち着いたら帰ってくるよね?」

『帰らないよ。そのつもりで出て来たんだもん』


「まだ、分からない……」


『分からない』と言われ、正直ほっとした滉星。


『もう帰らないわ。離婚して……』

と言われるのを何より今の滉星は恐れていた。


       ***********


この日から毎日朝と夜に滉星からメールが入るようになる。


ひまりが返事をしない日があっても……そうまるで雨の日も風の日もと

いうような強い意思で一日も欠かさずメールが届く。



本当に夫は私とやり直したいと思ってくれているようだけれど、

だけどダメなのよ。


一度裏切られた人間はもう二度と裏切りをした人間を信じることはできないの。


何か月もこんなことが続くようなら、自分はきちんと胸の内を……

もうあなたを信じることができない、だからこの先の人生を共に歩んでいく

ことは難しいのだと夫に話をしなければいけないと、そのようにひまりは

考えるようになった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ