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変身少女のタマゴ系ライブ  作者: 葉月 優奈
六話:『宇野中 撫子』のタマゴアイドル:後編
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『6月20日』

翌日、私はいつも通り学校に行っていた。

失恋のショックはあったものの、私は学校に来ていた。

だから、私はいつもよりも一時間早く学校に向かっていた。

登校中に、彼に合わないようにするためだ。


朝が早い学校は、下駄箱で靴をしまっていた。

セーラー服姿で、あまり人のいない玄関で靴をしまう。

そんな中、私は見てしまった。


「あれは……」

そこにいたのは、セーラー服姿の少女。

そして、それはあまりにもタイミングがよく彼女がいた。


(詰草 恵、彼女はこんなに早く来ているのね)

短い髪で、廊下を抜けていく彼女。


(何をしているのでしょうか?)

私は、眉をひそめて追いかけた。

廊下には、朝が早いのでほとんど人がいない。

少し前を歩く、恵はA組の教室に入っていく。


(恵はA組なんだ、なるほどね)

通学カバンを持ったまま、私は彼女の様子を教室外の廊下に見ていた。

そのまま私は、恵を見守っていた。

教室に入った恵は、教科書を開いていた。


(勉強をしているみたい)

どうやら、恵は勉強をしているみたいだ。

そういえば、来週は期末試験だ。

恵はかなり頭がいいと思っていたけど、ガリ勉タイプなのだろうか。


(あとは、おかしな動きが……)

私は廊下側から教室を、覗き込んでいた。

しかし、教室には恵しかいない。そんな時だった。


「あの、宇野中さん?」

そこには、意外な人物が立っていた。

そこにいたのは、なぜか三年の奥津先輩だった。



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