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変身少女のタマゴ系ライブ  作者: 葉月 優奈
二話:『詰草 恵』のタマゴアイドル:後編
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~~大通り『デビルド通り』:ソロ『メグッポ』~~


放課後、ボクは学校に近くのゲームセンターに来ていた。

ここには、ゲーム筐体『タマゴアイドル』がある。最近、駅前に行く帰り道で知った。

カードを使い、ゲームにログインをしてこのカフェに来ていた。


ボクは日課のライブをしていた

ライブ会場は、街中の路上。繁華街の歩道で、ボクは歌っていた。

カスミンに助けてもらったあの日、ボクは何もできなかった。

ライブで失敗をして、危うくボクは負けるところだった。


「カクイドリに戦うには、ライブなれをする必要がある」

そんな事を言われて、ボクはライブをしていた。

今のボクは、ナースエンジェルコーデだ。

ピンク色のナース服が、ボクを輝かせる。

長い髪は、緑色になっていた。幼く可愛い少女。


口が動き、自分で体を動かす。

玉を弾くことで、観客らしい人間がライブに乗っていた。

そして、ボクは最後の玉を弾いた。


曲が終わり、ボクもダンスを終えた。

ライブ終了と同時に、歓声が聞こえてきた。

息を切らしながらも、ボクは手を振って応えていた。


「お主のライブもだいぶ上手くなったな。

ほれ、稼いだグッドの数でランクも『売り出し中アイドル』にアップしたぞ」

「だねっ、だいぶライブらしくなったし……はあっ、はあっ」

「まだ息が上がっているぞ」

「そんなこと、ないよ」

ボクは呼吸を整えて、歓声を見ていた。


「それよりいいのか、本番前のライブがあるのに『タマドル』をやっても」

「だから、だよ」

ボクはイースターに笑顔を見せた。

ライブを終えると、イースターが足元に出てきた。手には星がついた杖を持っていた。

杖を振ると、背景が変わっていく。



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