表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

現実と妄想の狭間で

狂愛

作者: 西園寺 悠里
掲載日:2012/04/06

流血表現はありませんが、少しだけ、作者が狂っています。

苦手な方はブラウザバック推奨。

貴方が私以外を見るのなら、貴方のその目を食べてあげる。


貴方が私以外に触れるのなら、貴方のその腕を引きちぎってあげる。


貴方が私以外の所へ行くのなら、貴方のその足を切り落としてあげる。


貴方が私以外の名を呼ぶのなら、貴方のその声を出せなくしてあげる。


私の友達は、かつて言った。

愛したら、壊してでも自分のモノにしたくならない?と。

かつての私は分からなかったけれど、今の私にはよく分かる。


私を見たままえぐり取られ、私の一部となった目。

その美しい色の瞳が最後に映したのは私。


引きちぎられ、私の腕に抱かれた腕。

その美しい指は永遠に私だけに触れ続ける。


切り落とされ、私の足元に転がっている貴方の足。

これで貴方は私の傍からは離れられない。


喉を潰され、出す事を奪われた貴方の声。

その声は最後に私の名前を叫んでくれたかしら。


さぁ、どんな事をしてでも、貴方の全てを私のモノにしてあげる。

貴方の全てを、髪の毛1本までもを私のモノにしてあげるわ。

愛して壊して殺して、身体だけでなく精神までも。

歪んでいて狂っていて病んでいるのは、貴方も私も同じ。

さぁ、一緒に踊りましょう?


ーーーーーーーー狂愛

(Ti amo da impazzire.かつて、貴方はあの世界で私にこう言った。

今度は私が同じ言葉を返す番。―――狂おしい程愛してる―――)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ