第一章(4)
クロスの母と姉は彼の理想ため、夜と朝の区別がつかないほど仕事をしました。スーザンは更に多くの裁縫の仕事をするだけではなく、その上金持ちの家に入って使用人になり、洗濯や床磨きなどのことも手伝いました。ルイーズは昼間果物屋で働くだけではなくて、晩までも、バーのへウエートレスの仕事もうけました。毎日、夜明け方まですべて働きやっと疲れる家に帰ってくることができたのです。
自分のために苦労に苦労する身内達を見て、クロスは心の中非常に感動しました。彼はひそかに誓いを立て、どのくらいの困難に関わらず、きっと成功する!きっと母とお姉さんに恩を返す!剣士になったら、彼女たちを幸せでのんびりしている生活を過ごさせてみせる!
春はいき秋がきた、花が咲いて、また落ちた、またたく間に3年向がすぎさった。クロスはすでに18歳の少年です。もうすぐで、彼は中等学院から卒業します。
この日、学校がおわり、柯は慌ただしく片付けをし、家に早く帰れるよう準備をしました。晩、彼はまだ仕事があったのです。その時、彼の先生のロープが、彼を呼び止めました。
「クロス、ちょっと待ってくれ。話しがしたい。」
クロスは年寄りじみているロープを見て、うなずいて言った:“はい、先生!”
ロープ先生の部屋につくと、彼はクロスに腰を下せと合図し、自分はクロスの前にすわった。
彼は優しいまなざしでクロスを見ました。クロスはしばらく待ったが、先生がずっと黙ってただ自分を見るのを不思議に思った
「先生、突然私を呼んで、どうしたんですか?」
ロープ先生は1回咳をして、ゆっくりと言った
「クロス、きみは私の教師として生活してきた40年来で、出会った最もすばらしい生徒だ。私はとてもうれしいよ。私もそろそろ年だ。今年、定年退職して家に帰らなければならんのだよ。しかし、いまだに私の後任が見つからない。私はきみの家庭があまり裕福ではないことは知っている。きみが卒業した後に、私から院長にきみを学校に残して、教員として務めるように推薦したい、私の職務をつがないか?」
クロスはそれを聞いてぼうっとした
「先生、あなたは今年……もうすぐ定年退職するんですか?」
ロープはてで真っ白なひげをなでて、息を吐いた
「そうだ。人は年には逆らえんのだな!クロス、私は60数歳になって、ここ数年、病気がちになって、恐らくもう働けんだろう。帝国で、平民は高等のアカデミーにはいれないのだよ。きみ達みたいの学生の多くは、卒業後、各自の技能証明書を持って仕事を探すしかない。きみのように優秀な人材でも、せいぜい同じく一家を支えるぐらいのことしかできないだろう。だから、そのようにするよりも、まだこのまま残って先生になるほうがいい。もちろん、1名の若い教師として、給料はそんなに高くないだろう、私は毎月大体の7つの銀貨のを給料としてもらえる。きみも知っているだと思うが、教師は高尚な職業で、とても人に尊敬さる。あなたは私の最も優秀な学生で、私は非常にきみが私の栄光を受け継いでくれることを望んでいる。より多くの良い人材を私の変わりに育ててほしい。どうだ?きみはどう思う?」
クロスの心の中はたちまち温いものを感じました、彼は7枚の銀貨が平民にとってとても高い給料だと知っていました。ロープ先生の体が自分の言うように悪くないことも。そして、彼が退位して自分に譲るのは、本当は自分が卒業をしたあと、また苦労して、卑しい仕事を探さなければならないことを見たくないからということも。この先生からの暖かい言葉は、クロスをとても感動させた。
しかしクロスの夢はここにはなかった!
彼は心からロープ先生に対し言った
「先生、本当にあなたに感謝します!私はあなたの考えも知ってます。しかし、本当に申し訳ないですが、私はあなたの言葉を承諾することができません。私もこんな平凡の一生を過ぎることをいやです。先生、私の願いは一人の剣士になることです、私は高等学校に入って、修行します!!」




