この人が君のパパだよ。でも選ぶのは君次第さー
初対面の日、わりと場所見知りはしないものの、人見知りはバリバリの息子君、絶対みしる、寧ろザマァとか内心にやにやしながら仙台駅におりたったわけですが…
新幹線でテンション爆上がりしてたからか、連日の秋田呑んだくれ旅行の疲れからか、対面2時間後、彼の背中ですやすやねむーる息子の姿がありましたとさ。
はい、その時夢を見てしまいました。
ずーと、ずぅーーーーと憧れてた普通の家庭が築けるんじゃないかと。
因みに、19歳の彼に妊娠を告げた時、親には学費だしてもらってるから言えない、でも俺に権利はないからおろしてとも言えない
とかいわれまして、
もういい、1人で育てる!!!とお別れしてました。
19歳の学生とはいえ、そんな男との結婚に僅か数年で夢をみてしまった、23歳の私。
今考えたらバッカですよねー。。。
ただ、私昔からコンプレックスがあったのか、かなーりメンヘラでして、また、私じゃなきゃダメな人としか恋愛対象に見れなかったんですよねー…
その点彼は、卒業後国家試験は落ちて、身内の会社で大工見習いするも163センチ45キロのもやし体質が災いしてぶっ倒れ、今は知り合いの書店でネット販売のアルバイトしつつ実家で密やかに暮らしてるとかのダメダメっぷりでして、
20代になったからか、10代のころよりさらに骨骨してまして、これ、私が居ないとダメじゃない?
みたいなドンピシャっぷりでして…それから彼が時々我が家に通ってくるようになっちゃったのでした。
ま、久々燃え上がる元恋人withパパの誕生でフィーバー&クリスマスプレゼントにきょうだい強請る息子&ブラック生保営業のしんどさから、目指せ結婚!出産!育給!今しかない!となっちゃいまして
まぁ、私も流石に半分以上は打算と不審にまみれてて、いざとなったら離婚して夢のバツ1シングルマザー子供は男女の2人ー!
とはなってましたが、まぁ、妊活半年で、娘を授かる事に成功したのでした。
因みにまだ籍もいれてないし、彼はアルバイター?だし、義両親には結婚はおろか、娘どころか、息子の存在はカムアウトしてませんでしたーチャンチャン