詩 いつのまにか開いてた距離
私を負かして 勝ち誇った顔
何それ とってもむかつく!
「確かに手加減なしでって言ったけど!!」
正々堂々と勝負 これとっても大事
分かってるよ 大丈夫 恨みっこなし
なーんて言ったけどさ
「ちょっと複雑」
こんなに いつのまに 力の差が開いたんだろう
手を差し出して 大丈夫?
だなんて 顔を覗き込まないで
今 とってもやばいの!
だってこんなにも 悔しくて 泣きそうなんだから
「ストーリー」
前は私の方が余裕で、強かったのにな。
足も速かったし、力もあったのに。
やっぱり男の子だから?
すぐそんな遠くに行っちゃうんだから