プロローグ 燃えるごみ
ビル5階にて。
「いったい何が起こってるんだ。。。」チンピラのボスは震えてる。
「逃げないのか???」シェイドは冷たい目でチンピラのボスを見つめる。
「きさまらはなんなんだ??」
「俺たちはノーネーム。ごみ掃除をする組織とでも思っておいてほしい。」
「いくらだ?いくらなら俺たちの下につく?金があればお前の夢はなんでも叶うぞ。」
「救い用のないクズだな。」シェイドは続けて言った。
「夢は叶わないから夢だ。俺には叶えるべき目標がある。」
「な、何だ言ってみろ。」
「この世のゴミを神をまとめて潰してやるよ。」
「悪魔め。。。」
「俺たちは悪魔とのハーフだよ?間違えんな。」
「俺たちが鮫島組の傘下だってしってんのか???」
「知らないしどうでもいいどうせ全部殺す。」
「しねぇ」チンピラのボスは、銃をうった
バンっ
「能力解放。じゃあな。」そう呟くとシェイドは無数のナイフを上に投げた。次の瞬間チンピラのボスの後ろにいた。
「なぜ。。」
「時間操作だよ。ばーか!」シェイドが微笑むと
無数のナイフがチンピラのボスを貫いた。
シェイドが階段を下りていく。
チンピラたちの遺体を横目にすすむ。
「みんな!おわったかい??」
「「完了ですボス」」
「グレン!バイ菌は、焼却しといてね??」
「はいボス!!」
グレンが炎でビルを燃やす。
「みんな?次のターゲットは、鮫島組だ。」
「はいボス!!」
こうしてノーネーム。が、歌舞伎町にのろしを上げた。