表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
名無し「ノーネーム。」  作者: むすぶあい
プロローグ。
3/31

プロローグ3ビルの外にて。

「化け物だ!!!逃げろ」アクアとグレンを見て逃げるチンピラたち。


「あ、逃げた!」

「まあサクとリョクにもしごとあげないとあいつら怒りそうだしな。。。」

「そうだねっ」


外にて。


「あーーーだれもでてこないじゃないですかぁ。」リョクがいった。

「あぁ糞暇だな。。」


「出てきましたね。」リョクがニヤリと笑った

「あぁ。」サクも笑った。


「能力解放です。」リョクが呟くとチンピラに近づき

「花って綺麗ですよね?」

「あ??」リョクはチンピラの腕をナイフで切る

「でもなんで綺麗なのか、それはすぐ散るからです」

チンピラの腕から花が生えて瞬く間にチンピラは体から大量にはえた花に埋もれた。

「な、んな、んだ。。。」

そして花は枯れ、あとには骨だけが残った。


「能力解放だっ」サクが呟くと

周りのチンピラたちは、地面に潰れていく。


「これはいったい。。。」


「重力だ。じゃあな?ごみども。」


びちゃっ


「ぐろすぎですよ。サクくん。」


「お前もなかなかだろ。。」


「おれのはきれいじゃないですか??花ですよ?お花!!」


「花に食われて骨だけ残るって気持ち悪いんだよ。。。」


外に出たチンピラたちの遺体の前でそんな口論が始まった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ