プロローグ。2ビルにて。
「さーてチンピラ集団のアジトはっと。。」グレンが一人で呟くと
「グーレンっそんなことよりおんぶ!!」アクアはグレンに言った。
「しゃあねぇ。。」
「グレンはやさしーなーこの前サクにいったら、睨まれたんだよーひどくない??」そう言ってアクアは、サクをジーっとみつめる
「うるせえちび。。」サクはそう言うと
「ちびっていうやつがちびなんだよ!!」
「ボス。うるさいです。。」リョクがそう言うと。
「まぁいいんじゃない??見てて飽きないし」シェイドは、微笑んだ。
そんな会話を続けながらビルの前に立つ。
「さっきのチンピラのアジトはここだよボス!」グレンがそう言うと
「ゲーム開始??」アクアがグレンの背中から降りながら聞くと。
「ああ。歌舞伎町一発目の花火だ。壮大なごみ掃除の一貫ださぁ始めよう!!」シェイドがそう言うと、
「「はいぼす!!」」
メンバーは、スムーズに、ビルの中にはいるもの、そとで待つものに別れた。
「イカれた神に届け。俺たちの怒りよ。」シェイドはそう呟きビルにはいる。
2階にて。
「おい!てめーらどこのもんだっ」太ったチンピラがいった
「この豚しゃべるよ?西遊記かな?」アクアがグレンに聞く、
「いや、それじゃあ猪八戒に失礼だ。」
「なんだとこらぁー」
「おそいよ??」アクアが、殴りかかってきたヤクザの喉を切り裂いた。
血が飛び散る。
「キッタね。こんなところに豚の血かかっちまったじゃん。。」グレンは不機嫌そうに言った。
「なにしてくれてんだてめーら。」10人以上のチンピラが現れた。
「おこってるよ。。。家畜殺しちゃったからかなぁ?」
「あの豚はもう忘れていいだろ。とりあえず目の前の燃えるごみ掃除するぞ。」そう言うとグレンは「能力解放。」呟いた。体から燃えたぎる炎が現れた。
「じゃあ僕も。能力解放!!」
アクアのからだを、水のベールが包む
「こいつら人間じゃねー」チンピラは一斉に逃げる
「逃がすかよ。」
「ヘルフレアッ」
炎が彼らを包む
「アクアお前能力使う意味あったのか。。?」
「あっついのいやだもん。。」アクアはそう言うと太ったチンピラの死体を指差して「見て、豚の丸焼きになってるよ。」
太ったチンピラは燃えていた。