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孤独

作者: 生神真原

肯定を恐れていた。

私は否定を求めた。


なんで生きてるんだろう。

言葉からは色が抜け落ちる。

そんな私には否定すらも無色だ。


「大丈夫?」

「困ったら頼れよ」

そんな言葉さえも積もってゆく。

できるならやっているさ。

その言葉は無色だ。

私もあなたも受動的なんだよ。


あなたは悪くないよ。

僕はちゃんと否定する。

これこそが否定。


だからこそ

言葉が軽くなっちゃいけない。

僕の言葉は

君を傷付けていないだろうか。


混雑する感情を胸にしまって

今日も生きていこう。

君も強く生きてください。


こんな言葉はただの戯言だ。

否定を求めた人の肯定だ。

もう眠りなよ。

おやすみなさい。

よろしければ感想どうぞ。


題名は考えてみてね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 暗めの詩ですね。個人的に大好きです、この詩。 [気になる点] 題名の意味が全く見当がつきません! [一言] ヒントだけ、ヒントだけでもお願いします。
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