孤独
肯定を恐れていた。
私は否定を求めた。
なんで生きてるんだろう。
言葉からは色が抜け落ちる。
そんな私には否定すらも無色だ。
「大丈夫?」
「困ったら頼れよ」
そんな言葉さえも積もってゆく。
できるならやっているさ。
その言葉は無色だ。
私もあなたも受動的なんだよ。
あなたは悪くないよ。
僕はちゃんと否定する。
これこそが否定。
だからこそ
言葉が軽くなっちゃいけない。
僕の言葉は
君を傷付けていないだろうか。
混雑する感情を胸にしまって
今日も生きていこう。
君も強く生きてください。
こんな言葉はただの戯言だ。
否定を求めた人の肯定だ。
もう眠りなよ。
おやすみなさい。
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