殺し屋と可愛いお弟子さん
皆さんお久しぶりですッ! 念のため注意書きです ·文才力のない作者 ·なんか色々ヤバい では、どぞ!
「ズズズズズ···」
俺の月1に行き着けのラーメン屋に行き、ラーメン屋のおっちゃんと駄弁りながらラーメンをすする···それが俺の今までの日常だった、昨日までは
「おやじさーん! 私はラーメン大盛りで!」
「あいよー! お嬢ちゃん女の子なのによく食うねぇ、おっちゃんも張り切って作るぞ!」
「おぉ!頑張って下さい!」
「お前···食えんのか、言っちゃえばラーメン二杯分だぞ、二杯分」
「師匠、私だって女の子ですけどこれでも食べるんですよ? それに力を付けておかないと身が持ちません!」
「言っとくが俺は教えるなんて言ってねーぞ」
「なんでですか!?」
「師匠の様に強くなりたいんです!」
彼女が言う[強くなりたい]とは俺の[殺し屋としての力]だ
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これは遡る事昨日の昼になる
「見付けましたよ!」
「·······誰だお前は!」
「スパイダー···じゃなくてですね! 貴方に用が合って会いに来たのです!」
「ふ~ん、じゃ、怖~い男の人に連れて行かれない様に帰るんだぞ~」
「だ~か~ら~··· 用が合って来たと言ってるじゃないですか!」
「あ~分かった分かった、で何の用件でお嬢さん」
「フフフ···よくぞ聞いてくれました!お答えしましょう!」
いや、答えてくれないと一番困るの俺なんだが。
「貴方に殺し屋としての知識を教えてほしいのです!」
「·······ふあ~···」
「あくびしないで下さい!」
「ズズズ···このお茶うめぇ」
「飲んどる場合かーッ!」
最近の女の子はこのネタまで知っているのか、凄いな
「·····で、なんて言ったんだ?」
「殺し屋としての知識を一から教えてほしいんです」
「····はぁ、誰が俺の事を殺し屋呼ばわりしたか知らんが、気を付けて帰れよ」
「嫌です! 私は!···私は殺したい人が居るんです···」
「そうかそうか、頑張れ。」
「ちょっ、待って下さい!」
俺は信号を渡り、不意に後ろを見てみると彼女が赤にも関わらずこっちに向かって来てるのが分かった
「チッ、クソ!」
俺は拳に力を車の前に立ち、力を入れた拳を一気に振り抜いて車を止めた
「···あ·······クソ、しまった···」
「や、やはり貴方が···」
さっきの事が合ったせいか、彼女は少し声が震えながらも俺が誰なのかを確認している···なんで自分でもこの力を使ったのか···
「貴方が···殺し屋···」
「はぁ···そうだよ、お前らが忌み嫌い、お前らとは関係ない世界で殺し屋をやっていた···」
「で、弟子にして下さい! あ、ちなみに私の名前は···」
そして、このまだ名も知らぬ(何気に可愛い)女の子が殺し屋の弟子になった
読者の皆様、大変お久しぶりでございます···今連載してる脳内R-18ですが一旦休止させてもらいます···前回のが区切り良い感じではないかと思いまして、この新作の方に力を入れさせてもらいました!(まぁ、力を入れただけで面白く思えてくれるか危ういのですが···) と、とにかくこの新作を読んでくれる神様読者が居ても居なくとも頑張って活動させて頂きます!! よろしくお願いしまぁぁぁす!! あ、いつも通り不定期で連載します