人もいないんだし、いいでしょ?
俺が家をでると、こんな時間にもかかわらず、叫び声が聴こえてきた。
「おーい!め~めたー!おっはよー!」
「誰が“めめた”だ!俺は真海汰だって!何回言ったらわかるんだよ!」
「知ってるってばー(笑)」
「ならなんで、めめたなんだ?」
「なんでって、可愛いからに決まってんじゃん!(笑)」
可愛いさでいえばお前なんか天下一品だぞ。
“仁科 春”
幼馴染みで、昔からずっと一緒に学校に行ってる。
大きな瞳に惹き付けられる唇、すらりと伸びた足に健やかに実る胸。
「ねぇ、聞いてる?可愛いからだってば!ねぇ?……なんで胸ばっか見てんの…?」
「!いや、あ、あ、見てねぇよ!」
「見てたでしょ。」
「見てねぇってば!」
「別にめめたなら見てもいーよ?(笑)見せてあげよっか?(笑)」
「き、興味ねぇ!」
「うっそだー(笑)。ま、学校いこっか。」
「…おぅ。…てかよ、なんでこんな早くに来たんだ?」
「…だって。…早く…会いたかったから……。」
「ん?なんて?」
「たまたまだって!」
ベシッ!
「いって!」
「早くいくよ!」
そぅいって、春は俺の腕に手を回してきた。
「お、おい!俺達、カ、カ、カップルでもないのに!?」
「いーじゃん?人もいないんだし。」
「……。」
俺達はそのまま学校にむかった。
今回も、ありがとうございました!
てか、台詞多!!
自分でもビックリです。
次話もお願いします!




