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リアルとゲームが繋がったなら  作者: サパップ
2章エンチャント
14/14

魔天王ルシファー

「 魔王サタンって、あの、魔王サタンのことかな...」


「 そうでしょうね。でも今は天界の牢獄に入ってるので倒そうにも倒せませんよ?」


「 え?魔王が捕まってんの?......確かに、前倒した悪魔は使えるのはルシファー様だとか言ってたよな。」


「 はい、今は堕天使ルシファー、またの名を《魔天王ルシファー》と、呼ばれています。...まず、今の天界の話をしましょうか?」


「 あぁ...頼む」


「 ......その前に、お茶を1杯!......ゴクンッ!では!」


ー‐ー‐ー‐ー‐ー‐ー


「 今、天界はルシファーの手に落ちています。前まではゼウスさんが中心の七神臣(しちじんしん)と呼ばれる7人が、天界を治めていました」


「 ...ちょっといいか?」


「 はい?」


「 神様や、悪魔も、数え方は《人》なのか?」


「 ええ。だって、私達人間の言葉で喋って人間みたいな容姿してるでしょ?」


「 まぁ、そうだけど。」


「 だって、あたし達に似せて、あなた達が造られたのよ?まぁ、魔界と天界の間に境界線を置きたかったみたいだから、下界を造ったらしいんだけどね。そこに、置いておいてるのがあなた達人間。」


「 あ、はぁ...で、どうして天界はルシファーの手に落ちたんだ?」


「 ある日、1人の悪魔が天界へとやってきて、こう言いました。『 天界はもらった!本日からここは!俺のものだ!』

そうして、七神臣も立ち向かったが適わず、1人の悪魔によって天界は滅ぼされてしまいました。」


「 七神臣って弱いのか?」


「 いいえ、一人一人が小指で下界を潰せる程の力を持っています」


「 え?そんなやつらを1人で倒したのか?」


「 はい。ってまぁ、その倒した悪魔が貴方の倒すサタンなんですけどね(*´∀`)」


「 ..................。...ん?まじで?」


「 マジで!(*ºчº*)」


「 嘘だろ......。でも、倒せないんだろ!捕まってるんだし!...でも、あれ?なんで、悪魔が天界を支配してるのに捕まってるの?」


「 そこなんですがね、サタンが天界を滅ぼした後、また1人男が来たんですよ。それが、ルシファーで、ルシファーは『 いやぁ、さすがサタンさん。お強いですね。......では、あなたは用済みなのでさよなら』っと言ってサタンを一発K.O.してしまいました。あの、サタンを。そのままサタンを天界の特殊な魔族のI・KSを0にする石を使って作られた牢にぶち込まれました。」


「 じゃあ、そこから、サタンを連れ出さないと倒せないってことか?......でも、出したら終わりじゃん。絶対出しちゃダメじゃん。どうしよ!」


「 確かに......どうしましょうか...プルルル、プルルル...あ、電話だ。ピッ」


「 どうしたの?」


「 真海汰さん...喜んでください。」


「 何を?」


「 サタンが、自ら牢を出たようです。ま、脱獄したらしいです。」


「 エェー!どうすんの!?」

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