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【神とヒト】-2

 僕は、飛ぶための風の仮面(マスク)を外し、伝心の仮面(マスク)へ付け替える。目を閉じてと大きく息を吸うと、火山灰の匂いがした。


 鋭く目を開く。



 “ヒト”よ

 争いをやめよ


 混沌とする世界で我は見てきた

 奪い合う醜さと

 助け合う美しさを


 絶望の中でも

 未来に希望を託す心を



 神々よ

 “ヒト” が “神” を越えることに

 何を恐れているのか


 “ヒト”は様々な物を壊した

 しかしそれは

 自然災害を起こして“ヒト”を壊そうとする

 そんな神々も同じだろう


 “ヒト”は堪え忍びながら

 己が滅ぼしたことを反省し

 再生に尽くしている


 世の覇権を握らん為に

 “ヒト”を滅そうとするその祖業

 “ヒト”の道より愚かなり


 

 平凡神(へいぼん の かみ)

 我ここに宣言する

 “神”は、その力にヒトを滅ぼすに、値せず


 これが“ヒト”の世にて “ヒト” を見てきた答えなり

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